同僚の先生から,「パソコンの調子が悪くなってしまった.この状態を解消するにはData Recoveryというソフトを買うように表示が出ている」と今にもクレジットカードで支払いをしそうな勢いで相談された.ちょっと待って!それ完全にウイルスを使った詐欺ですから!




 調べてみたところ,どうやらこのData Recoveryなるプログラムはパソコン診断ソフトを装ったトロイの木馬型ウイルスのようだ.感染するとパソコンを操作不能な状況にした上で,重大なエラーが起こっているかのような表示を乱発し,Data Recoveryソフトのオンライン購入に仕向ける.今回は下記のサイトを参考にさせて頂き,ウイルスを駆除した.

【パソコン人質】 偽パソコン診断ソフト型ウイルスの感染被害が猛威 【身代金脅迫】


 「ウイルス対策ソフトをインストールしてても感染することあるの?」という言葉もよく聞くが,ウイルス対策ソフトもすべてのウイルスに対応できてる訳ではないので,当然完璧なものではない.また,意外と知られていないのが,Windows Updateをしっかり行なっておくことと,Java,Adobe Reader,Adobe Flash Playerなどのウイルスに狙われやすい部分を常に最新のものに更新しておくこと.これが出来ていなければ,ウイルス対策ソフトをインストールしていても意味がない.さらに最も重要なのは,万が一の時のために常にデータのバックアップを取っておくこと.インターネットに繋がっているパソコンであれば,Dropbox,Skydrive等のクラウドストレージなら自動的に保存できて,一番簡単だ.インターネットに繋げない場合,もしくはUSBメモリなどにバックアップをとりたい場合は,Allway Syncなどの差分ファイルのみを自動的に更新するフリーソフトが便利だ.感染してから泣くはめにならないように,対策はしっかり行なっておいた方が良いと思う.





 Dropboxの容量を増やす方法は色々ありすぎてわかりにくかったのだが,今回「Get more space」というページに現在利用可能な方法がまとめて表示されるようになった.

 Dropboxのウェブサイトにログインしたあと、画面右上の「無料の記憶領域を入手!」をクリックする.




 同ページに掲載されているDropboxの容量を増加するための方法には、有料サービスを申し込む,友達にDropboxを紹介するなどの他に,オフィシャルのTwitterやFacebookアカウントをフォローするなど簡単なものもある.


 最近Dropboxネタの更新ばかりの気がするが,それはきっとDropboxがSkydriveやGoogleDriveを意識して,立て続けにサービスを改良してきているからだ.こういう方向での競争はユーザーにとってはありがたい.




 今年も始まったDropquest.クイズを進めていき,最後までクリアすると1GBのボーナス容量をもらえる.普通にクイズを楽しむも良し,時間がなければズルして,「Dropquest 2012 攻略」とかでググってみるも良し.ズルしても終わらせるまでに30分は掛かると思うので,お暇な時にどうぞ.


Dropquest 2012






 今年も学会シーズンの到来だ.僕の所属する日本神経学会も近々学術大会があるのだが,それに先立って公式アプリが発表された.



 iPhone及びiPadに対応しており,無料でダウンロードできる.残念ながらAndroid版は提供されていない.




 こちらはアプリのトップページだ.会場の案内図,抄録の検索とお気に入り登録,マイスケジュール等の機能がある.失礼ながら,あまり期待せずにインストールしてみたが,ちゃんと使える感じでびっくりした.抄録集って重いので,これはありがたい.





 一方,海外のジャーナルもiPadに対応するケースが増えてきた.代表的な神経領域のジャーナルであるNeurologyもその一つだ.





 PDFのような感覚で閲覧することができる.日本神経学会も学会誌をオンラインで閲覧,ダウンロードできるようにはなったのだが,現状ではPCのみの対応だ.iPadにも対応してくれると非常に便利なので,今後に期待したい.



 Dropboxの新機能である「カメラアップロード」機能を使うと,最大で3GBのボーナス容量がもらえるようだ.3GBってかなり大きいし,やり方も比較的簡単だ.


 まずは最新版のDropboxクライアントにアップデートする.最新版は1.4.3だ.→インストール





 写真や動画の入ったSDカードなどの外部メディアをパソコンに挿入する.そうすると,上記のような自動再生の画面が表示される.その中のDropboxのアイコンが付いている「写真とビデオのインポート」を選択する.自動再生が始まらない人は,Windowsの自動再生の機能がoffになってしまっている可能性がある.その場合は,Windowsのコントロールパネルの「自動再生」から設定を変更しておく.





 次に表示された上記の画面で「インポートの開始」をクリックすると,メディアファイルのDropboxサーバーへの転送が始まる.転送が終了すると,転送したファイルの容量に応じて最大で3GBのボーナス容量がもらえる.3GB分くらいのメディアファイルを用意した上で,上記を実行してほしい.転送したファイルをDropboxサーバー上に置いておきたくない場合は,ボーナス容量追加後にすぐに削除してしまってもOKだ.