今週は、夜勤weekです![]()
今日、何とか、夜勤二日目を終えて帰宅できました![]()
明日からは準夜勤に変わるので、夕方から深夜までの勤務です
こっちの方が、深夜勤(0時から9時の勤務)より、まだ、人間らしい生活を送れるので、体的には楽だったりします![]()
今日は、中々忙しい夜勤でした![]()
まず、4時前に、患者さんが、胸痛を訴えました
以前、心筋梗塞をしていて、ステント留置(血管の詰まった場所を広げる為に、金属等の輪っかが繋がったような物を入れる処置)をしている方でした。苦しさからか、呼吸も荒く、また、胸痛は、再梗塞も疑われる為、緊急対応を要します
すぐに、十二誘導(詳しく分かる心電図)や血圧等を取り、ドクター指示があったので、ニトロペンというお薬を投与
狭心症(心臓の血管が細くなって胸痛が起きる)であれば、このお薬で、数分後には良くなるという優れもの![]()
心電図も、特に、目新しい異常はありません![]()
時間が経って、少しは良くなったとの事も、症状は回復せず、当直のドクターへコール
「もう薬使っているなら、様子見て」
とのお返事。。“ですよね~”と思いつつも、“心電図見に来てくれても…”なんて思っちゃったり
心臓や脳っていうのは、難しい所なので、詳しい所見までは、専門でないと分からないので、しょうがないし、よくある事です![]()
でも、まあ、時間はかかりましたが、何とか、落ち着いてくれました![]()
その後、5時過ぎに、朝の検温(状態観察)に行くと、他の患者さんの様子がおかしい。。
4時過ぎに行った時にも、若干顔色が悪かったのですが、元気に返事してくれていて、いつもと変わりはありませんでした。が
この時には、すこぶる顔面蒼白(顔色が真っ青と表現される)
声を掛けると、返事はありますが、明らかに、いつもより元気がない…いや、なさ過ぎる
血圧やSAT(体内の酸素飽和度)は正常なのですが、いつも、大声で歌を歌っている事もあるくらいの方です![]()
目をペロッとめくってみると、これまた真っ白
(あっかんべーした状態で見える下まぶたの内側の色で、貧血かどうか分かります)
「貧血だ
しかも、かなり急速に。どっかから出血している
」
考えられるのは、消化管です。。実は、月曜から、お腹の張り、しかも異常な緊満があり、ドクターへは、再三、お腹の検査をして欲しいと言っていたのです(“下痢が止まったから、ガスが溜まっているんだよ”と聞き入れてはもらえませんでしたが…)![]()
幸にも、採血のオーダーが出ていたので、とりあえず、元々血管が出ない方で、悪戦苦闘して採血し、ドクターを待つ事に。。
急変すれば、当直コールだと思っていましたが、ドクターが来るまでの2時間、頻回に状態観察し、何とか、バイタル(意識レベルや血圧、脈拍等)に急激な異常はなく経過しました![]()
待ちに待って、出勤してきたドクターへ、状態報告しましたが、大して気にも留めていない様子で、本人を見に行こうともしません
しかし、採血の結果が出ると、Hb・Htという、貧血の指標が、それぞれ、4.3・14.0(正常の4分の1程)という恐ろしく低い値でした
まさか、ここまで下がっているとは思わず…すぐにドクターへコールし、さすがに、血相を変えて飛んできまして、「何でだろう?」と繰り返していました
早速、輸血をする事になり、諸々、指示が出ましたが、それは、もう、日勤さんへ託しました
あと、もう一つ。元々、施設で、食事を喉に詰まらせて挿管(気道を確保する為に、管を入れて呼吸を楽にする方法)してきた患者さん。抜管(その管を抜く)し、食事が開始し、食欲旺盛に順調な食事摂取をしていたのですが、昨夜から、“少しむせる事があった”と申し送りを受けていました。
朝は、いつもの元気な姿で変わりなく…朝食が来て、介助に入りました。
すると、開口一口。飲み込んだと同時に、みるみると顔色が真っ青に…
窒息状態です
すぐに、吸引(管で、気管の中の痰や食物等を取る方法)を行い、酸素をガンガン投与し、丸々はまった食事がとれたら、呼吸は回復しましたが、かなり、焦りました![]()
急変なんて、一つあるだけでも大変なのに、いやはや、今日は、盛り沢山でしたね
疲れた私へ、師長さんから一言。
「あなただったから、患者さんも、安心して急変できるのね。」と、にっこり![]()
恐るべし…モノは言いようですな![]()
まあ、患者さんが無事で、何よりです![]()
