長姉夫婦との思い出はあんまり無い。
鼻ぺこが中学生の時に姉達は結婚している。
それから、鼻ぺこが家を出るまで一緒に生活していた。せやのに、殆ど記憶が無い。
まぁ同居やと言うても、田舎の広い敷地に離れを建ててもらって生活してたもん。
別々の家みたいやわ。
その離れの家(街の戸建ての広さあり)は鼻ぺこの父親が建ててる。
その後、鼻ぺこも20才そこそこでぺこ夫と結婚したから、思い出が無いのもそんなものかしら。
毎年正月には、ぺこ夫と子どもを連れて行ってたなぁ。ソリャ、父親や母親は喜んでくれたよ。
次姉夫婦も子どもを連れてきてたから、子ども達は楽しく遊んでたよ。
お年玉を貰えたし。
その場に長姉夫婦と甥達はいない。
妹達が来る日を狙った様に義兄の実家へ行ってたわ。それでも、せめて新年の挨拶くらいして行ったら良いのになあーって思ってた。
たから、同じ(いとこ)でも、次姉の子たちほど、親しんでない。
それから、ホンマに細かい事やけど、鼻ぺこと次姉夫婦は長姉の子ども達にお年玉を渡してたのに、向こうからはなかったよ。
お祖父ちゃん、お祖母ちゃんから沢山貰えたから
子ども達は気にしていない。
でも、鼻ぺこはモヤモヤしてた。ぺこ夫は何にも言うてへんが絶対に変やと思ってると思う。
ぺこ夫も長男で姑と同居やから、当然、正月にはぺこ夫の姉家族と妹家族がくる。
なかなか、日程調整は難しいけど、毎年一緒に過ごしたよ。そんなもんやと思ってた。
勿論、お年玉も渡してたよ。
まぁ正月は3日やし、なかなか皆んなが揃う日は難しいかも。それでも、例え5分でも10分でも良いから、挨拶して行くぐらいは出来た筈。
甥もせめて、「お年玉ありがとう」ぐらいは言うべき。
義兄の考えやと思うけど、長姉自身がそれに同調したから。
世間知らず、箱入り娘、田舎の村
そんな言葉で説明は出来ない。
こんなのを書くのは初めてです。
親、兄妹との付き合いは難しいです。
長姉夫婦のやり方は、今から思っても変やと思ってますが、鼻ぺこしつこいですね