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年を取ると昔のことを思い出すっていうけど、ほんまにそうやわ。
鼻ペコには、生まれて七か月で亡くなってしもうた姪っ子がいた。
姉が初めて生んだ女の子![]()
まだ学生やった鼻ペコやけど、上の姉夫婦と一緒に住んでいたもんで、赤ちゃんの世話も手伝ったりしてたから。実母が体が不自由やったから、姉妹で助け合ってた。
それで、初めてその姪っ子を見た時、なんや元気ないなあって思った。
そして、1か月検診で、先天性の疾患が見つかった。
姉夫婦は、大きな病院へ連れて行って診察を受けたけど、今の医学では何もできないって言う![]()
3か月になっても4か月になっても、ほとんど大きくならへんかった。
それでも、一生懸命可愛がった。
1歳になることは無理って言われてたけど、言葉通り7か月で亡くなってしもうた。
今でもしっかり覚えている。
弱々しい手でガラガラを握ったのを、嬉しそうに見ていた姉たちの姿![]()
神様のいたずらやから、今回の子供は諦めて、すぐ次の子を産んだら良いよって、周りは慰めるつもりで言うてたけど・・・
姉は辛かったやろうなあ。
もう、45年以上前の出来事やのに、不思議にも、あのちっちゃいちっちゃい棺に収まった赤ちゃんの姿を覚えてるねん。
若い鼻ペコにかなりのインパクトを与えた出来事やった。
その後姉は、元気すぎるほど元気な子供に恵まれた。
それでも、仏壇にお花を欠かすことは無い。
妹の鼻ペコが言うのもなんやけど、この出来事があったから、姉はずいぶん成長したと思うわ。
ほんまに命って不思議![]()
ほんまに神様のいたずらやったんかなあ![]()
今日は姉妹3人で、上の姉の古希のお祝いって事で、一緒に食事をしてきた。
3人だけ。
それぞれの夫は入れず。
今日は甘えたの末っ子の鼻ペコでした![]()