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長い事ご無沙汰してたら、もう梅雨になってしもうた![]()
でも、水曜日に降っただけで、昨日も今日も晴天。いったいどないなってるんやろ。
鼻ぺこは、生きてます![]()
忙しくはないんやけど、そして、書きたい事も一杯あるやけど、何や書く気がせえへんかった。
体調は、まあまあかな。
帯状疱疹の痛みは、気にせえへんかったら気にならへん程度にまで回復した。
膝は、まだヨチヨチ歩き。
先日、長姉とゆっくり話す機会があり、鼻ぺこが知らんかった実母の事をいろいろ聞いた![]()
随分前に書いたけど、実母は鼻ぺこの赤ちゃんの頃に、脳溢血で倒れて、
その後、半身不随の障害者として30年ほど生きました![]()
元々、高血圧やったんやと思うし、農家の嫁で妊娠中かて、休めへんで農作業をしていて無理したんが悪かったとは、薄々気が付いてた。
それもそうやったんやけど、今回姉に初めて昔の田舎の嫁の悲惨さを聞いた![]()
鼻ぺこは三女です。
察しの良い方は、もう分かりましたよね![]()
長女・次女と女の子が二人生まれた時、姑(鼻ぺこの祖母)に随分責められたようです。
運の悪い事に、次女と同じ年に、叔父(父の弟)には、男の子が生まれております。
ただ、その時は舅(鼻ぺこの祖父)が生きており、
姉曰く、ものすごく優しい良い人やったので、女の子は可愛いって言うて、可愛がってくれたそうです。
せやから、姑の嫁いじめも、そこまででは無かったって![]()
せやけど、鼻ぺこの生まれた頃には、舅は亡くなっていたし、まして3人目の女の子![]()
祖母はさぞかし鼻ぺこの生まれたんは、忌々しかったんやろうと思う。
この話を聞いて、自分が祖母から可愛がられへんで、叔父とこの子供ばっかり可愛がってたんが、すっとふに落ちたわ![]()
農家に一番必要なんは跡取りの男子![]()
それが当たりまえやった時代やから、祖母の態度も一概には責められへんかもしれんけど、
それでも、
苦労して苦労して倒れてしまった母親を思い出すと、やっぱり祖母を恨んでしまう![]()
鼻ぺこも女の子しか産んでない![]()
でも、亡き姑は一度も男の子が良かったとは言わはらへんかった。
長女の時は「女の子は優しいし、育てやすいから良かった」
次女の時は「女の子二人でほんまに良かった」
そんな具合に、凄い肯定的に言うてもらえた![]()
もちろん、時代も違うし、農家でもないから、そこまで男子を望む必要もないんやけど、
もし、一度でも、「また女か。男が良かったのに」なんて、言われてたら、
そりゃ、鼻ぺこだって嫌な思いするわなあ![]()
とても、介護する気にはならへんかったかも・・・・なんてね![]()