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姑には10人以上の曾孫がいてます。上はもう二十歳かな。そして下は鼻ぺこの孫ちゃんですよ
生まれた時は喜んで、顔を見に行ったりお祝いをあげたりしていた。
最後の曾孫の孫ちゃんは4才なのですが、その子が生まれた時は、ばあばの鼻ぺこより先に顔を見に行ってるんですよ。
今ほど、認知症も進んでなかったし、ぺこ夫と義妹と一緒に病院へ行ったんです。
あれから4年
孫は大きくなり、もちろんオムツも卒業して、元気いっぱい保育園へ行ってます。
お喋りも一人前に出来るし、まだまだお姉ちゃんに比べたら幼いけど、もうすぐ少年です。
その4年間の間に姑はどんどん訳が分からなくなり、まるで曾孫と入れ替わるように赤ちゃんに戻ってます
ところでね。
この間孫ちゃん達が来ても、しばらく全然姑の部屋へ近づかないんですよ。別に気にしないで、その日は過ごし、翌朝になるとお姉ちゃんが言うんです。
「ばあば。まだ曾祖母ちゃんの部屋へ入ったらあかんのん」って
そうなんですよ。
前回来た時は、インフルエンザ騒ぎの最中やったので、「行ったらあかん」って言うてたから、それをしっかり覚えていたんです。
子供の記憶力と判断力に、目を見張りました
それに比べて、衰える一方の老人の姑。
それが生き物としての人間の姿
命の繰り返し
姑がいない日には、お孫ちゃん達を連れて、遊園地へ行ったり、おにぎりを作ってお花見をしたりした。
幸せな日々やった。
また明日から姑の介護を頑張れそうです