にほんブログ村
↑励みになりますので、応援のクリックお願いします。
今回の体調不良で、「本当にもう在宅介護していく自信ない」って、義妹言い出しまして、本格的に特養申込みに動き出している
去年から話は出ていたんやけど、なかなか前に進まなかったんは、もちろんお金の問題もあるんやけど、それよりも義妹の気持ちが定まらんかったのが大きかった。
・あんなに世話になった母親やのに、最後まで面倒看れないなんて、酷い娘ちゃうかなあ
・兄嫁(鼻ぺこ)は、しんどいって言わないのに、自分から無理とは言いにくい
・施設に入れてしまってから、誰かに文句言われたら嫌や
と、そんな感情があるんやと思う。
ぺこ夫も義妹が「特養に申し込んでもいいか」って聞いても、「かまわへんで」としか言うてなかったし
義妹の気持ちとしては、自分はあくまで娘やから、親の面倒は長男であるぺこ夫に、責任を取ってほしいんやと思う

姑には、兄弟はいたはるけど、みんな遠方に住んだはるし、年賀状くらいの付き合いしかない。
また、ぺこ夫の姉もいたはるけど、姑が介護状態になってからは、電話すらもしてこない人なんです。
だから、ぺこ夫夫婦と、義妹が決めた事に、誰も文句言うはずないんやけど、それでも、たくさんの孫がいてるので、その子らが「施設なんて可哀そう」って、もし言うような事があると、義妹は気にするみたいです
ここで、鼻ぺこが表に出て、「特養に申込みしよう」って、言うのはあかんから、
長男であるぺこ夫に責任をもって、対処してもらうようにした。
具体的には、義妹に「特養に入れてもかまわへんで」じゃなくって、「特養に入れよう」って、言うてもらいました
入所後、もし誰かが否定的な事を言うても、直ぐに死んでしまっても、「自分がいれると決めた」と、何があっても、
義妹やもちろん鼻ぺこには、どんな矛先も向かないように、自分が盾になる覚悟をもってもらった。
まあ、そんな大袈裟なもんじゃないんやけど、ぺこ夫の言葉により、義妹の気持ちが随分楽になったみたいです。
それで、やっと申込みに向って進みだしました
あっそれから、今回のショートステイで、姑が機嫌よく過ごせたのも、影響してますよ
義妹は娘やから、決心するには、いろいろなのプロセスが、必要やったんです
まあ、そんな簡単に順番が来ないのは、想定済みですけどね。