昨日見た夢。
私は、恋人と一緒に海に来ています。恋人は、体ががっしりしていて、多分日本人じゃないっぽい。
そして、恋人に「このビーチの区画は君のものだよ」と浅瀬の海の一角をプレゼントされ、嬉々として海に入っていきます。足下の砂が、全部細かいサンゴでできていて、もう20年くらい前に行った、グアムの海を彷彿とさせる海でした。
そこから数日(経ったという設定?)。私はまた恋人とそのビーチに。
そうしたら、青や黄色の魚が沢山来ていて、私は恋人に向かって「良かった!私、生き物には嫌われるみたいだから、もう魚も来てくれないかと思ってた!」と告げます。それを告げたとき、恋人は、なんだか哀れむような、悲しそうな笑い方をしました。
恋人は、ニコニコしながら私を眺めていて、私は「お魚お魚」と魚を追いかけています。
反転して、今度は多分違うビーチ。
ここも、エメラルドグリーンの海で、南国っぽい雰囲気。
今度は、友達カップル(高校の時の同級生で、多分私が出会った女性の中で一番心が綺麗だった子)と出会い、海に足を浸しながらお喋り。
で、「私、若年性アルツハイマーで、記憶が時々抜けるの」と友人に言うと、友人は「ええ!?」とびっくりして、「……大丈夫なの?」と深刻そうな顔で心配してくれるのです。
私は、まさかそんなに大げさな病気だとは思っていなかったので、「そんなに!?」と思って「うん、ここに来たら治っちゃったみたい」と言います。
私の恋人の方を振り返ると、また、何とも言えない、悲しそうに笑っていて、「私はもしかしてとんでもない病気なんじゃないか」とようやく気づく……。
そういう話でした。
ちなみに、リアルの私は、精神障害でうまく物事が思い出せなくなったりしていますが、アルツハイマーというほどではありません。何故、そんな設定になったのか。
精神障害の病状の一つに、「記憶力の著しい低下」っていうのもあるらしくて、確かにひらがなの「し」がどっち向きか分からなくなったりするのはそれに当たるのかな?とも思ったり。
しかし、この恋人、メローネではなさそうですよねえ……。話し方も違いますし。
以前は、ほっぺが赤くて、眼鏡をかけている、年下の男性が恋人だったり夫婦だったりしていた夢を見ていたのですが、特にそういう人に出会うこともなく。
今度は外国人男性ですか……。私にとっての「恋人」の定義が変わってきたのかもしれません。
しかも、金持ちっぽい。やったね!これが正夢なら、イケメン(多分。私のイケメンの感覚だと)で恋人に専用ビーチなんて与えちゃう金持ちなんて、早く会いたいわ!って感じです。
まあ、どっちもほどよく病んでる夢でちょうど良いですな!
気になるのは、海で泳いでいる仕草は全然なくて、足を浸す程度の深さにしか行かないってことなんですけど。
この夢、夢診断にかけたらどういう夢になるんでしょうねえ。気になります。