強すぎる石には水晶を | 魔法石の庭ver.2

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スピリチュアル界と、ちょっとパワーストーンブログになっています。

 風邪の次は、背筋を痛めてしまいました。
 体を反らすと痛いです……。まあ、変な格好で寝ていた私も悪いんですが。
 職場は、結局一週間休んでしまったので、今週から復帰しようと思います。働かないとお金もらえませんしね。一月は休みすぎました……。

 あと、今週中に役所に書類を提出するのも忘れてはいけないイベントです。
 必要事項を記入するだけなのですが、保険証の番号とか書かなくてはいけないので、めんどくさいです。書類って、なんであんなに面倒なんでしょうね?どうも、ちゃっちゃと書けたことがないのです……。

 さて、石の話ですが、特に変わりはありません。書くことないのです。
 でも、ここ最近の色んな変化は、やっぱラリマーかな?とは思っています。良いことも悪いことも起きているので、まあ普通は人生そんなもんだろうと。

 ラリマーを身に付けるには、それなりの注意が必要そうですね。
 癒しの石というだけではなく、変化の石でもあるわけですから、モルダバイトなんかと効能は一緒です。モルダバイトの場合、事前に「悪い変化もあるかも」という注意書きが付いているので覚悟はできるのですが、まさか癒しの石であるラリマーに悪い変化があるとは……という感じです。

 しかし、パワーのある石って、使い方次第なんですよ。
 たとえば、ダイヤモンドなんかは、霊的にもパワーが強いとされており、悪い変化はホープダイヤの呪いなんかがありますね。
 でも、ホープダイヤも何度か持ち主が変わっており、その中には天寿を全うした人もいます。持ち主が必ず悲劇的な死を迎えるという石はありえないんです。

 ラリマーもパワーが強い方ですが、なかなかのじゃじゃ馬です。そのパワーの源は母なる海であり、時に人間に牙を剥くこともあります。
 しかし、その変化を楽しむことができる人は、ラリマーいいんじゃないでしょうか。
 逆に、持ってはいけないのは、変化を恐れる人・何事もなく穏便に暮らしたいという人です。そんな人が癒しの石だからといってラリマーを持つと、「何この石、全然癒しじゃない!」と思うこともあるかと。

 私も、どっちかというと後者の方なんですが、今は「ラリマーじゃ仕方ないな」という感じです。
 どんなことも、石を絡めれば、なんとなく面白い出来事に思えるじゃないですか?って、私だけですか……生粋の石ヲタですしね。
 
 でも、あんまり変化変化しすぎても困惑するのが人間というもの。
 そんな時、私の場合は水晶が役に立ちました。水晶と一緒に付けると、ラリマーも幾分か大人しくなるような。
 で、調べてみたところ、水晶って吸収するという力が強いらしいんですね。ラリマーの過剰なエネルギーを水晶で調節するとちょうどいいような気がします。
 だから、ブレスレットなどを作る時は、ラリマーと水晶を合わせると穏やかな海のように大人しくしてくれると思います。

 水晶も、多すぎず少なすぎず、という調整が必要だと言いますけどね……。水晶の割合が多すぎると、石のパワーを皆吸収してしまい、人間にまでパワーが回らなくなるそうです。
 少なすぎると、吸いこみの弱い掃除機のようなものなので、全然役に立たん、ということも。

 私の場合は、ヒマラヤ産水晶の矢じりペンダント一個でなんとかなっています。
 確か、500円くらいだったかと思います……。あまりに安いので、「本当にヒマラヤ産?」と疑ってしまったのですが。
 
 ちなみに、水晶は欧米では丸玉は悪の気を放つということで倦厭されているそうです。日本では、よく占い師なんかが持ってる大きな丸玉がイメージされますけどね。
 逆に、良い形は、キラキラと光を反射する形とのことで、カット水晶や中に多少のクラックが入っている水晶なんかが良いんじゃないでしょうか。