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12月になりました。2023年最終月です。毎年思うことですが、やり残したこと達成できなかったこと成長できなかったこと等反省点を振り返ります。今年は特に2月以降体調を崩し、未だに回復できずに動かし続けているのですが、その中で食事で足らないものを積極的に摂ることで体本来の力をつけようとは努力しています。より良い来年にするためにも年内でできることを1つでも増やしておきたいですね。
さて月初です。「季節のワルノリディスプレイ」に参りたいと思います。
表紙(メッセージボード)の方には昨晩更新させていただいていました。
今年は、クリアなクリスマスを表現してみたい!ということで、この時期特別な景色にあこがれることから特設ステージをセットしてみました。
まず考えたのがステージを光らせる。ダイソーで見かけていたあのアイテムが気になっていたのもあって試行的に使用してみることにしました。
LEDネオンコード。フレキシブルにレイアウトできそうで光量もありそう、ということで好奇心が大きかったのです(笑)。
以前制作したクリアカードケースのステージの下に仕込んでみました。明るい!ちなみにこれでも1枚つや消しプレートを入れています。
仮セット。光の強さでオブジェが完全に負けています。ということで、こちらは1つ課題として、オブジェ制作の試験に移りました。
今回、写真にも写っていますが、クリアな球体を採用してみようということにしました。たまたま、球のシリコン型を見かけたので光を通して彩をつけるということでもUVレジンが簡単に使えるんじゃないか、という発想からです。
そんなに甘くはないわな(笑)。試作品いろいろ、実際にはこれにまだ+αがあります。
まずカラーですが、そのまま使用すると濃すぎる、光に通してということを考えると映りきらないかもしれないという懸念がありました。もう1つにラメを入れ込んで成形していましたがうまく広がらない 等問題が多々ありました。そして、1つヒントになったのがレジンの中にシルバー、ゴールドを入手していたのでその仕上がりをヒントにして多めに、そして、ラメを混ぜるタイミングを調整して型に充填し終わりそうなタイミングですこしチューブ先端を回すようにする(笑)、地味な加減です。そして、もう1つの色合いは、クリア→指定カラー→クリアで充填してみました。攪拌するわけではないので、均一に色は混ざらないですが、逆にこれが味を出し、ムラが個性を出していることに着目して採用することにしました。
次に球体の下ベースに、ワッシャーを使うことにしました。そのままでは金属なので、光を広い輝きのサポートになるよう考えてみました。
ガンクロームにホワイトを独自に混ぜ合わせて、その上からパールホワイトをコーティングしています。ガンクローム+ホワイトの比率も数回テストしてクロームの光沢をつぶしてしまわないようにしたつもりです。
それらを合わせた上に、ツリーをLEDで光るガラス製のものを使ってみました。あきらかに強すぎるステージ側の光量(笑)。
問題点を踏まえてステージ下のライトの光量は、分散して透過させるために、ライトの隙間に綿を埋め、その上からトレーシングペーパーを2枚挟んで調整しています。
手元にあった補助ライトを使用。ねんどろいどぷちの 高坂穂乃果 もサンタ帽を追加し雰囲気を後押ししました。バックはブラックとして、あくまでステージの光で浮き上がるような見せ方になるように。南ことり、高坂穂乃果は最高のセッションといっていいと思います(本来なら、園田海未もなんですが、ステージサイズのこともあって並びきらない悲しさです)。
2023年、素敵なクリスマスが訪れますように・・・
おあとがよろしいようで・・・
それでは本日はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました。またこの場所でお会いしましょう。
今宵はここまでにいたしとうございます。
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