私は・・・相棒をある面では

誤解してたのかも知れない・・・悲しい

 

 

用事があって相棒の部屋へいくたびに

テレビの音が大音響で付いているのに気づき・・

 

 

「こんなに大きな音で夜中に

テレビを付けてると、ご近所の迷惑になるから」

と・・・相棒の聞いてる音量を

 

 

画面で確認すると「59」・・ガーン

まるでリンゴ売りの拡声器やン・・ガーン

 

 

「私は部屋の大きさが

そんなに変わらなくても(相棒8畳)(私12畳)

テレビの音量は同じリモコンで

 

 

「5」の音量で十分聞こえるのに

なんでそんなに大きな音量にしなければ

聞こえないの・・・?」

 

 

「ウラの耳はコレが普通や!」

・・・普通の基準は自分が基本なんかい・・・ムキー

 

 

「夜中だけはこの音量では

ご近所迷惑になるからやめて!」とお願いして

 

 

わたしがそれでも大目に見て

「48」の音量に設定して行くのに・・

 

 

朝になるとまたしても「59」の音量に

変えてある・・・

 

 

・・・学習能力の無い男や・・!

何遍言ったら分かるの・・・・ムキー

 

 

と諦めておりましたが・・・

ふと気付いたことがあります・・・

 

 

病院では・・どの科の先生のお話も

テレビの「59」の音量のような大きさの声では

お話しされません・・



廊下の中待合室までは

先生のお話はきこえませんから・・・

 

 

喫茶店で彼氏が彼女に囁くような(?)

静かな低い声で説明をされます・・・

 

 

私はいつも相棒が先生の話を聞かず

話の最中に、あらぬ方向を向いていて失礼だと

思っていましたが・・・

 

 

それは・・・私の大きな勘違いで・・ショボーン

 

 

相棒には先生の声が小さすぎて

聞き取り不可能だった・・・ガーン

 

 

だからか・・

先生は手術後の説明や病状の説明には・・

 

 

相棒の顔も見ず・・・?

私に目線を合わせて納得のいく説明をされる・・

 

 

相棒は先生の説明が聞こえないばかりに

毎回同じ事ばかりを言う・・・

 

 

「先生!酷い目におうたわの・・

痛かった~!」ソレばっかり言うので

先生も呆れてらっしゃる・・・

 

 

・・・今は先生のお陰で

元気にしていただいていながら

何故過去の手術時の話ばかりを蒸し返す・・・ガーン

 

 

わたしは・・・

「先生のお陰で、今日も無事に過ごさせて

いただいています」とお礼を言うのが先よ!

 

 

と毎回相棒に教えて行くのですが・・

診察室へ入ると手術時のことしか

思い出さない相棒・・・ムキー

 

 

通訳係の私は相棒の代わりに

先生とのコミニュケーションが円滑に

スムーズにいくようにと必死・・・おねがい

 

 

 

そうだったのね・・・

今、気が付きました・・・

 

 

相棒は永年男職場で働いてきて・・

日々大きな騒音や、がなり声の中に

身を置いてきました・・・

 

 

だから耳の聴力も相当聞こえが

悪くなってきてる・・・

 

 

検査をしない本人は気付いていないけど

テレビの音量で気付いた私・・・ショボーン

 

 

相棒のあの音量は普通じゃないと・・・えーん

 


通訳が先にくたばったら

相棒は他人との会話が聞き取れない・・ガーン

 

何とかしないと・・・!

 

 

通訳おばさんは明日の朝7時50分に・・

相棒の経過観察にK病院へ連れて行きます・・

 

 

朝は駐車場が混みますが・・・・

 

 

コレも4月の免許更新に向けて

実車のバック駐車の

練習だと思って・・・・

 

 

気を遣う場面の連続ですが・・

ボケ防止の一環だと心して

頑張ります・・・ラブ笑