片方残った親は長生きする・・

施設へ入れようとしても

一人分の国民年金では手も足も出ない・・・

 

 

そういうときにあてに出来るのは

我が子しかいない・・・

 

 

男と女では対応の仕方が違う・・

定年退職を機に男は・・

 

 

嫁と離婚はせずに我が家は嫁に任せ

たとえば横浜に住んでいたとしますと

母が一人暮らす新潟へ息子は・・

 

 

母親の最期を看取るために・・

単身で亡くなるまでの期間を面倒を看て

一緒に暮らします・・

 

 

その期間が結構長い・・

90歳だから後しばらくの積もりでも

 

 

母親は寂しい一人暮らしから一人息子が

やっと自分の元へ帰ってきてくれたという喜びで

なんか急に元気を取り戻して・・

7.8年長生きしてしまいます・・・

 

 

母親を看取ったら自分は横浜の妻子の元へ

元気で戻るつもりが・・

 

 

母親にすっかりエネルギーを吸い取られ・・

母親の葬儀が済むと後を追うように

息子さんも逝ってしまいます・・

 

 

「自分の親はお互いに自分で看ましょう・・?」

と言うのが今流の夫婦の考え方だとは・・・えーん

 

 

たまには相手の身になって考えないと

大切な人を失ってしまう・・・悲しい

 

 

また一人娘の場合・・

父親が早く亡くなり高齢の母親の世話をしに

度々実家へ帰ると旦那さんや

義父母の機嫌が凄く悪くなるそう・・・

 

 

と言っても・・・

母親がすがるような目で娘に

「今日は帰らないで泊まっていって欲しい・・」

 

 

と何度も哀願されると無視して

嫁ぎ先へ戻るわけに行かない・・・

 

 

旦那のご両親はまだまだ元気だし・・

その娘さんは成人した男の子二人の

母親になっていましたが・・・

 

娘さんの出した結論は・・

 

 

ご主人と別れて実家の母親の

面倒を看る・・と言う

重い決断でした・・・

 

 

娘さんは自分ももう50歳を過ぎてるし

いつも母親を心配してくれる

頼れる長男を連れて出ることにし・・・

 

次男は旦那さんの元へ残してきました・・

年老いた母親は娘と働き盛りの

逞しい孫が一緒に戻ってきてくれたことを

とても喜び・・・

 

一人娘を出して

家が絶えるかと心配してた所へ・・・

 

 

跡継ぎが出来たと

ことのほか喜んだそうです・・・

 

 

母親が亡くなってから

娘さんも正社員として勤める会社も見つかり

息子さんと二人で頑張っておられます・・

 

 

残してきたご主人は再婚されたのかどうか

聞いておりませんが・・・ショボーン

 

 

娘さんは残してきた次男のために

長男と同じように毎日お弁当を作り・・

 

 

次男はそのお弁当を持って仕事に行き

帰りは空弁当箱を置いて帰るそう・・おねがい

 

 

旦那さんの事はいざ知らず・・・?

 

 

毎日我が子に会えるささやかな幸せ

だけは残されていて良かったですね・・・ラブ

 


うちは相棒の亡き母親のお世話は

最後まで私が独り占め・・・口笛

 

 

相棒はそのことがよく分かっているので

実家の母が入院した時には

丸2週間の病院の付き添いにも

快く出してくれました・・・

 

 

夫婦仲は悪くても・・・てへぺろ爆  笑

 

 

 

相棒は私の実家や姉妹や甥、姪のことは

とても親身になってよくしてくれるので・・・

その点は感謝しています・・

 

 

久々の相棒の褒め殺し・・

 

 

明日は赤い雪でも降りそう・・ガーンてへぺろ