今日は午前中、相棒の亡き母親の実家の
従弟が、軽トラにお米を30キロ入りの袋を
2袋積んで持ってきて下さいました・・・
「しばらくぶりだしYさんどうしてる？」と相棒を案じられるので・・・
元気な姿を見せるのが一番と・・・
相棒の部屋へお通しして
相棒としばらく世間話をして
帰って行かれました・・・
「自分はもう75歳に成り足腰がかなり
弱ってきた・・
親の遺言で・・・・(どこの親も遺言がお好き・・
）
僕が生きている間は、お米が採れたら
亡き父親の姉の家へ
お米を持って行くように言われてる・・・
他にもお米を作っていない親戚に
同じようにお米を配って歩いてるけど・・・
誰からもお返しの品を貰ったことがない・・
ソレなのにこのうちからは
買った方が安いのにと思うほど
お返しを多く貰いすぎて
恐縮している・・
今度からはもう絶対に
お返しは無しにしてよ！
その方が気が楽だから・・・
お願いします！」
と言われるけど・・
お米はどこで買っても
タダと言うわけにはいかない・・・
百姓農家で育った私には
その苦労が身にしみて分かっているし
作る手間も半端じゃない・・・
Sさんが親の遺言で生きている限りは
新米が採れたら・・・
お米60キロ(30キロ入り袋を２個）を
持ってくると言われるなら・・・
わたしも、実家の親の遺言を
生きている限りは守り抜きたい・・・
「頂いた物には必ず
お返しを忘れる事なかれ！」
お互いに親の思いを尊重して感謝して
生きていきたいですね・・・
気を遣わせて申し訳ないです・・・
ありがとう・・
相棒の従弟よ・・