どんなに仲が良い人とでも
どんなに親しい人とでも・・
いつかは別れる日が来る・・・
最初に逝く人は幸せであると思うけど
どちらかは確実に生き残る・・・
仲良しの友達が・・
ご主人を４０代で亡くした時に・・・
「将来一緒の老人ホームへ入らない・・？
子どもやその連れ合いに
迷惑を掛けたくないから・・・
病気になってもお互いに助け合えば
一生気楽に暮らせるし・・
誰にも気を遣うこともないから・・・」
と・・そんな話題が出たこともあった・・・
彼女は、自由な身だから
自分の思い通りに生きられても・・
私はしきたりの厳しい地域で
跡取り息子と結婚している・・・
娘や息子の連れ合いの実家や・・・
相棒と私の親族との付き合いや・・・
ご先祖様を供養してくださっている
菩提寺とのお付き合いは欠かせません・・・
一番気になることは
いくら親友でも同時に旅立つことは出来ません・・
大金をはたいて入った老人ホームで
残されたものの心細さを考えるとき・・・
やはり最後は我が子が
頼みの綱になるんじゃなかろうかと・・・
まだ相棒の世話もありますし・・
やはり私が動ける限り
最後まで自宅で頑張って見ようかと・・・
健康に気をつけて・・
足腰が衰えないよう筋力を付けて・・・
(87歳からでも運動を続ければ
筋肉は増え続けるとか・・テレビの受け売り
）
日に何度か階段の上り下りを
するようになってからは
膝の痛みも消えまして・・
まっすぐな急な階段も・・
苦痛なく上り下りが出来ています・・
人は何か重大な転機が訪れると
体がそれに順応出来るようになって
いるんでしょうね・・
膝の痛みが消えて体が軽くなると
まだまだやり残したことが
一杯あるような気がして・・・
とりあえず・・三度の断捨離から・・・
「災い転じて福と成す」
２階の階段の上り下りが普通に
出来るようになったのも・・・
1階の部屋に発生した
虫のお陰です・・