住めば都と申しますが

どこに住んでも不便に感じることは

一つや二つはあります・・

 

 

独身時代の田舎暮らしの時は

ちょっとした買物に行くにも



片道1時間のバスに乗り

・・今では道路が整備され片道30分・・

町まで出掛け(小浜市へ)・・

 

 

洋服や化粧品や本や雑貨などを

休みの日に買い求めに

出掛けました・・

 

 

診療所は村内にあっても

総合病院や歯医者さんや耳鼻科などは

村内になく・・・

 

 

色んな理由を付けて

よそ行きの洋服を着て

町へ出るのが楽しみでした・・ラブ

 

 

町には田舎にない便利なものが

揃っていました・・・

 

 

県庁所在地へ22歳で

結婚して参りましたが・・

イザ暮らしてみますと割と地味・・・

 

 

車で出掛けますのでうちの玄関から

お店の駐車場まで

 

 

ご近所の方や知り合いの方に

滅多に逢うこともありません・・・

 

 

当然よそ行きのイッチョライの洋服を

着ていくこともなければ・・

ヒールを履いて外出なんて気遣いもいらず・・・

 

 

田舎で暮らしていた頃より

自然体で暮らせるようになりました・・

 

 

田舎では水道水が通っていても

どこの家にもタダの井戸水がありまして

 

井戸水は夏は冷たく

冬は暖かい美味しい自然水です・・・

 

 

各家庭には2本の水道管が配置されていて

どちらを使っても自由ですが・・

 

 

水道代を節約したいと思う方は

井戸水を使われるかも・・・?

 

 

町の生活は野菜もコップ1杯の水も・・・

1歩外へ出るとお金が掛かります・・・

 

 

 

町の生活でこの年になって

とても不便だと感じてる事は・・・

 

 

商店街の密集した地域暮らしでは

風通しの良い、外付けの

小屋が作れないと言う事・・・えーん

 

 

たくあん漬けを大量に作りたい時

(今までは一冬に60本のたくあんを漬けていました)

 

 

風通しの良い小屋があれば

匂いも籠らず小バエも湧かず

快適に暮らせますが・・・

 

 

家の中の物置では・・・

冬場は問題なく過ごせても・・・

 

 

5月に入ると糠に発生する

小バエとの闘いです・・

 

 

実家には本屋から離れた場所に

お漬け物の専用における

風通しの良い小屋があり・・

その点の苦労はありませんでした・・・ラブ

 

 

今の暮らしは

銀行も郵便局もスーパーも

徒歩5分以内で行けますし・・・

 

 

掛かりつけ医は車で10分ほど・・・

総合病院へも車で30分ほど

で行けます・・・

 

 

美容室も散髪屋さんも

お寿司屋さんもラーメン屋さんも洋食屋さんも

焼きたてのパン屋さんも

同じ町内にあり・・・

 

 

急なお客さんが見えても注文しますと

10分から15分ぐらいで配達して頂けます・・・

 

 

食べたいものをその場で

リクエストしていただければ

何人分でもすぐ届けていただけます・・・

 

 

その点はとても便利でありがたいのですが・・

 

 

やはり田舎育ちの私は・・・

お漬け物が専用における冷房付きの

小屋が欲しい・・・チュー

 

 

20㎏の重石も持てないくせに

今更何をホザク羽奴!・・えーん

 

 

年寄りの高望み・・・?グラサン