故郷に住む年子の妹が

サツマイモのつるを8束・・・

 

 

箱の空いてる空間が

動かないようにと・・・

 

 

素麺類や奈良漬けやお菓子類を詰めて

送ってくれました・・・・

 

 

すぐお礼のラインをしますと

 

 

従妹(母の実家の兄の子)が

今までたくさんお礼を貰いすぎてるから

私の大好きなサツマイモのつるを・・・・

 

 

「早く大きくな~れ!」と祈るような気持で

大きくして・・・

 

 

羽ちゃんに送ってと

葉っぱや軸を付けたまま

年子の妹宅へたくさん持ってきてくれたから

 

 

年子の妹が軸と葉っぱを切って

サツマイモの食べられる部分のつるだけにして

送った・・と言うラブ

 

 

 

私の好物を思い出してくれた

従妹や・・下ごしらえを済ませて・・・

 

 

洗って湯がいて煮るだけの

簡単な調理にしてくれた年子の妹の

双方に感謝いたします・・

 

 

年が行くと田舎料理が懐かしくなり

食が進まぬ時でも、遙か昔に祖母が

手間暇かけて作ってくれた・・・・

 

 

サツマイモのつるを煮た料理は

飽きが来ません・・・

 

 

多めに作って

冷蔵庫に保存しておきます・・・

 





実家と言っても

親や弟が亡くなると実家に対する思いは

日々だんだん薄れ・・

 

 

もはや私の幼い頃の記憶や思いも

それと同じように白い霧の中に

だんだん遠のいていきます・・・

 

 

私より4歳も若い弟が

物言わぬまま4年間闘病し・・・

あっけなく旅立つなんて信じられない・・・えーん

 

 

弟が亡くなることで

実家は法事だけに身内が集まる場所と

なってしまいました・・・悲しい

 

 

 

それでも・・年子の妹や従妹が

故郷に残ってくれているお陰で・・・

 

 

私や4女クンや身内は

年子の妹宅を・・・

 

 

「実家だと思っていつでも帰ってきて

泊まってね」と言ってくれてる

妹の言葉に甘えています・・・

 

 

 

幼い頃から病弱で・・・

体の一番弱かった

年子の妹よ・・・

 

 

あなたが元気で今こうして

生きていてくれることを

何よりも感謝いたします・・

 

 

亡くなった旦那様・・・

私達姉妹が実家の宿代わりにお宅を使って

ごめんなさい・・・

 


絶対に年子の妹を早く迎えに来ないで・・!

お頼み申します・・・おねがい