2,3日前のテレビで

92歳の奥さんと90歳のご主人の

二人暮らしのテレビ放送がありました・・

 

 

奥さんが5年前に体調を崩されてから

ずっとご主人が食事や内服薬の管理や

家事一切をこなされていて・・・・

 

 

3度の食事から3時のおやつまで

作って笑顔で奥さんに渡されると

 

 

奥さんは笑顔で「ありがとうございます」

と頭を下げて

ご主人に感謝の言葉を述べられます・・・

 

 

お二人とも元教師だとか・・・・

 

 

人を導く立場にある人はご家庭に於いても

相手の身になって優しい言葉を掛けたり

掛けられたり出来るのかしら・・・?

 

 

90歳のご主人は畑で農作物も作っておられ

それを食卓に出し

色々美味しそうなメニューを考えて

奥さんに食べさせておられた・・ラブ

 

 

月に一度だけ離れて暮らしておられる娘さんが

片道3・4時間かけてだったかしら・・・?

 

 

ご両親に逢いに来られると

90歳の父親は自宅に残してきた

娘さんのご主人のために・・・

 

 

大きな入れ物一杯に数種類のお魚料理や

お惣菜を作り娘さんに持たせて帰らせます・・

 

 

娘さんはご両親を自宅へ呼び寄せて

一緒に暮らすことを考えられたと言いますが・・

 

 

お年寄りが生き生きと

生きがいを持って暮らすには・・・

やはり自宅にいた方がのびのびと

ありのままの姿で暮らせて・・

 

 

自分が月に一度だけ様子見に

帰ってきた方が良いと思われた様子・・・

 

 

体の元気な方が相手の食事や

家事一切を引き受けて動くのが

当然だと思える人は・・・

 

 

時間になると自然に体が動き

家事がこなせるんですね・・・

 

 

相手の笑顔や感謝の言葉を聞くと

もっと何かをしてあげたくなる気持は

よく理解できます・・・

 

 

このご夫婦はこのまま進めば・・・

お互いに相手に感謝しながら

人生を締めくくることに

なるんでしょうねぇ・・おねがい

 

********************

 

94歳で亡くなった父は亡くなる寸前まで

残していく84歳の母の事を気に掛けて

義妹に頼んでいたっけ・・

 

 

今なくなる寸前でも

母のことが気になるなんて・・・ラブ

 

 

亡き姉がよく言っていましたが

「お父ちゃんは子どもより

お母ちゃんのほうが好きやった・・」

 

 

と・・

 

 

私・・・子どもの方が好きよ!・・てへぺろ

 

 

選ばれし二人の子ども達よ・・・

最後はよろしくね・・・グラサン口笛