相方が亡くなると寂しくて

毎日お仏壇に語りかけたり・・・

 

 

どこへ行くにもバッグの中に

思い出の品か・・・

遺影を忍ばせて持ち歩く人がいる・・・

 

 

仲が良かった姉夫婦は・・

事あるごとに義兄は亡き姉の遺影を

バッグに入れて

全国どこへでも連れて歩く・・・

 

 

義妹も5ヶ月前に亡くなった弟の

遺影をバッグに入れて・・・・

 

 

弟が一緒に行きたがっていた

東京に住む・・・

娘家族の所へ出掛けたそう・・・

 

 

いつも二人連れで娘家族の元を訪れ

自宅に1泊だけすると

 

 

その後は娘家族や息子家族を伴って

週末の全国旅行に出掛けるのが

弟の唯一の楽しみだった・・・

 

 

晩年の弟は言葉もしゃべれず

身動きも出来ず・・・

ものも食べられず・・・

病院での4年間の辛い胃瘻生活でしたが・・

 

 

嫁や娘や息子家族との

楽しい旅行の思い出をたくさん

記憶に残して旅立って行きました・・・

 

 

そんな話を聞いて・・・

 

 

私と同じ立場だった

亭主関白の夫を見送った

年子の妹に・・・

 

 

「あんたも出掛けるときに

亡き旦那の遺影をバッグに入れて

持って歩く気になれるか・・?」

 

 

と際どい質問をしてみましたわ・・グラサン

 

 

すると・・・

「あっ・・!羽ちゃんごめん・・

うちは遺影さがさんとないわ・・・ガーンびっくり

 

 

 

回答がシンプルすぎ~ガーン

たぶん本音が100%濃縮されていますね・・・笑い泣き

 

 

 

うちはまだ生きてるけど・・・

たぶん同じ・・・爆  笑

 

 

 

私が先に死んでも

たぶん相棒も同じ・・・笑い泣き

 

 

 

完全にボケない限りは

遺影なんかは

持ち歩いたりしませんて・・・笑い泣きグラサンてへぺろ