去る5月下旬 F大学の医学部の
献体慰霊祭が厳かに行われた様子が
地元新聞に掲載されていました・・・
医学部医学科1年生の解剖学実習は
例年9月末に始まり
4人1組のグループで約3ヶ月にわたって
1体の遺体と向き合う・・・そう。
毎年の解剖実施数は30人前後で
医学科1年生に対して
適切な人数が確保されている・・とか?
献体手続きは登録会員の死後・・
遺族が事務局に連絡し・・・
通常の通夜と葬儀の後・・?
大学側へ遺体を引き渡すのかしら・・・?
F大医学部では防腐処理が施され
2~3年安置されるとか・・
たくさんの遺体を一体どこに・・???
まさか映画で見るような
大きなプールみたいな所に薬漬けの
何体もの遺体が浮いてるとか・・
解剖後は一人ずつ公営施設で火葬し
大学職員や遺族立ち会いの下で拾
骨する・・・
慰霊祭の後に遺族へ返還され
一部は学内にある慰霊碑納骨堂に納め
供養する・・・
臓器提供を希望する場合、原則として
献体登録は出来ない。
と言うことになっています・・?
私の思い描いていたイメージとは
かなりかけ離れていましたので
衝撃をうけました・・・・
臓器提供なら必要な臓器を
その場で取り出していただけるので
縫合された遺体はすぐ家族の元に戻り
普通に葬儀は出来ますが・・
献体ともなると2~3年間は
防腐処理が施されたまま
他の遺体と共に出番待ちなのかしら・・・?
(私の妄想100%)
「1人前のドクターになるには
多くの人の援助があることを
忘れてはならない・・・」
同じ道を歩んでいる
孫息子も多くの方の恩恵を受けながら
学ばせていただける事を感謝しながら・・・
臓器提供はしても
献体は避けたいと思ってしまった
気儘な祖母でした・・・
皆様はどのように感じられた事でしょうか・・?