今日は最低気温が6度、最高気温が11度。

 

 

朝から寒い日で暑がりの私もさすがに

身にこたえ喪服の上から冬の長オーバーを羽織って

法要に出掛けました・・

 

 

弟はひょうきん者で昔から人を笑わせる

名人でしたから・・

又今日も何かが起こるだろう・・?

 

 

今日の立役者は誰かしら・・?

何が起きても驚かんけど・・・

 

 

と思いながら曹洞宗のお経は長い・・

それに方丈さんの後に続いて参列者が

お経の本を見ながらの二部合唱・・・ショボーン

 

 

一度旋律を見失うと

もうどこをどう進んでいるのか

よく分からない・・・ガーン

 

 

睡魔が襲い始め・・・

体が船をこぎ出した・・・

 

 

すると突然遺影の横に立てかけてあった塔婆が

ガタガタと音を立てて崩れ出しました・・えーん

 

 

ビックリして目が覚めました・・・ガーン

 

 

弟の長男が慌てて祭壇に進み

倒れた塔婆を起こして並べてくれましたが・・

 

 

ゴメン! Yよ(弟)

私が居眠りしてたのに気付いた・・・てへぺろガーン

 

 

一番後ろの目立たない場所に

据わっていたのに・・・

 

 

あんたはまだ今日まではお墓に戻れず

家の中で宙に浮いていたのね・・

 

 

沈黙10秒で爆睡する羽を許せ・・・ショボーン

 


4女クンが・・・

「うちの舅さんの時は

遺影が突然祭壇から落ちて来た・・・

霊がまだこのうちにある間は

何でもありよ・・・」



と、慣れたもの・・びっくりてへぺろ

 


お経が終わってから・・

方丈さんに・・・

お茶を差しあげに行った○○・・・!

 


 突然・・・?

私の前に据わってる4女クンが

お腹を抱えて笑い出し・・・

 

 

声を出してはいけないと

必死に笑いをこらえている様子が

見て取れます・・・

 

 

何が起きたのか・・・?

 

 

私は自分の睡魔を追い払うことで

精一杯で・・・

他人の動作にまで目が行き届きません・・・

 

 

でも何かしでかしたことは事実・・てへぺろ


 

 気になる・・・

 

 

前に据わってる年子の妹に

4女クンの笑ってるいきさつを尋ねますと・・

 

 

年子の妹も笑いながら・・・

「○○ちゃんがね・・

方丈さんにお茶を差し上げたのは

いいんだけど・・・

 

 

茶碗の蓋がね・・てへぺろ

湯飲み茶碗の蓋じゃなくて・・

 

 

間違ってお酒の燗をする蓋を乗せて

出してしまったのよ・・グラサン

 

 

ビックリコキマロ・・・笑

 

 

普通の顔しながら

堂々と喜劇を演じられる

弟一家に脱帽!