チョットのつもりが‥
丸々1週間も休んでしまいました・・



姉を亡くして・・
日が経つのがずいぶん早く感じられます・・



コロナ禍で面会の出来ない病室でひとり・・・
姉は最後に何を思い・・・


どんなに寂しく孤独な死に方を
迎えたのかと思いますと
胸が潰れるような思いが
いたしましたが・・・



コロナ禍にあっては
病院での最後の看取り方は・・
姉ばかりでなく
みんな同じだと分かっていても・・・


後ろ髪を引かれるような思いは
ぬぐい去ることが出来ませんでした・・


日が経つごとに

少しずつ落ち着いてきまして・・・
姉と関わった人生の終わりは


全ての終わりでなく・・・
新たな始まりでも
あると気持ちを切り替えて・・・

 


全てを受け入れて前向きに
進んでいこうと決心いたしました・・・


姉の夫(義兄)は

86歳でありながら身動きも軽く
テキパキと葬式を執り行い・・・


親族代表の言葉も

手にした原稿を読むことなく・・・
スラスラと丁寧な挨拶を

述べておられました・・・



どこへ行くのも何をするのも一緒で

二人仲良く美味しい物を食べ歩き

何度か海外旅行も二人連れで一緒に行き・・・

 

 

あんなに仲の良かったおしどり夫婦が
片方だけが取り残された寂しさは


義兄の気落ちした後ろ姿が
全てを物語っていました・・・


姉が無くなった悲しみ以上に・・・

一人残された義兄が

取り残された悲しみを思うとき・・・

目頭が自然に熱くなります・・・

 


お義兄さん・・・気を強く持って

ずっとお元気でいてください・・・

 


それがわたしたちの心からの願いです・・・


病院へ入ってから約1ヶ月足らずで
姉は亡くなりましたが・・


我慢強い姉が最後に病院へ入るときに

義兄に・・・

 

 

「もう早くお父ちゃんとお母ちゃんの所へ行きたい・・」
と漏らしたと言います・・


お腹に腹水が5リットルずつ
溜まっていっても・・・


もはやそれを取り除くと
脱水症になるからという理由で・・・
その始末もして貰えず・・・


姉はどんなに辛かったことか・・・


姉ちゃんよく頑張ったね・・!
やっと苦しみのない世界へ行けて良かったね・・


お父ちゃんやお母ちゃんに会えましたか?
今度は私の番だね・・・


私が行くときには

良い場所を取っておいてね・・・・
(運動会の場所取りか?)


余裕が出てきた羽奴です・・
明日から普通通り頑張ります・・・!


皆様よろしくお願いいたします・・・