今日は本当に
自分、ボケたのじゃないかと
疑いたくなりました・・
こんなに早くからボケたら
うちはもう・・破産・・・？
じゃなくて倒産・・・？
いや父さんはなにもやれない悲惨さ・・・？
困ったゾナモシ・・？
焦ってもしょうないやﾝ・・！
ボケるときはボケる・・・！
と思うような出来事がありました・・・
今朝・・朝の７時２０分に家を出て
検査を予約してあるＮ病院へ向かい・・・
朝一番に顔からお腹までのＣＴ検査と
胃カメラを見ながらの生検がありました・・・
いつもなら検査ぐらいは余裕を持って
出来たはず・・・
ソレがチョット予想外なことがおきました・・・
ＣＴなんか眠ってる間に終ると
高を括っていましたら・・・
実際はそうじゃなかった・・・
一通り息を止めたり吐いたりしながらの
撮影が終った後・・・
今度は機械で腕に造影剤を流し込んでの
撮影です・・
喉からお薬を飲んだわけじゃないのに・・
喉までふさがるような圧迫感を受け・・・
ハァハァと呼吸が苦しくなり・・・
息を止めたり吐いたりするのが
今までに無い辛さ・・・
死にものぐるいで・・・
どうにかＣＴ検査が終りました・・・
異常があったらボタンを押してくださいと
事前に看護師さんに
左手にボタンスイッチを
持たせていただきましたが・・・
このＣＴ検査が終了しない限りは
胃カメラだけではハッキリした
診断は出来ません・・・
今これを中断したら
又予約を取り直してやり直しか・・・？
ソレはコマルゾナモシ・・・・
何が何でもやり遂げなければ・・・？
終った時点で意識朦朧となりました・・・？
次は胃カメラの検査室へ
行かねばならないのに・・・？
頭が真っ白になり方向が
さっぱり分かりません・・・
昨夜９時から絶飲絶食で・・・
水分も一滴も取っていません・・
口の中には唾液さえでなくなり・・
なんかがオカシイ・・・？
とにかくその辺のイスに、腰を掛けて・・・
ちょっくら休憩を取り・・・
どこをどう歩いたのか、記憶の無いまま・・・
胃カメラの検査室前に、辿り着きました・・・
検査の前にコップ一杯の薬剤を
一気に飲みするよう言われ・・・
その時に「腸の検査もしますので
体を前後左右に動かしてください」
と言われ・・
その運動をやり終わりますと・・・
今度は麻酔薬入りのとろっとした
苦い液体を・・・
３回に分けて飲み干してくださいと言われ
その通りにしました・・・
喉の奥の感覚が
鈍くなってきたところへ・・・
胃から腸までカメラが入ります・・・
覚悟していましたら・・・
若い先生の胃カメラ検査です・・・
その後ろに熟練の先生が
控えておられましたが・・・
直感的に嫌な予感が・・・？
前回の膵臓の検査でも口から
胃カメラを入れて・・・
膵臓まで回して撮影されましたが・・・
熟練の先生で痛みはほとんどなくて
スムーズに事が運びました・・・
今回は唾液が出たら
受け止める受け皿に・・・
痛みの涙が・・・
たらたら流れ落ちました・・・？
時間も数倍掛かったような気がする
のは何故・・？
覚えていろよ・・！
この下手くそ～！
なんて・・・はしたない言葉は
心の奥だけにしまいましょう・・・
ボケた頭がこの下手くそ先生の
胃カメラのお陰で
すっかり覚醒しました・・
初期のアルツハイマーを
荒療治で直す方法を
書いたわけではありません・・・
検査結果は次回に・・・！