今日の夕方、娘の嫁ぎ先のご両親が
町まで用事があったついでに
立ち寄ったと言う事で・・・?


思いがけない量の食料の
お土産を頂戴しました・・・


畑で採れた里芋やピーマンや
なすびの他に・・・


これはキッと
買ってこられたんじゃないかしらと
思うような大玉のメロンや・・


ご自分で作られた昆布巻きや
栗入りのおこわに・・・


よもぎ餅の粒あん入りを5個と
こしあん入りを5個・・・


柿の葉寿司を大盤振る舞いで30個・・
ビックリするほどの量です・・・


いくら大食いでも見ただけで胸が一杯・・!
生ものは早く食べないと
腐ってしまってはもったいないと・・・


ご近所へ配り歩きです・・・

 

 

まだ夕食に間に合うと
「食べてお願い!」の奥の手を使って・・・
助け合い運動に

協力していただきました・・・


こんな時には田舎の人は手土産にいつでも
畑で採れた野菜などを箱入りで
持たせてくださるのですが・・・



町に住む者はこれだけ頂いたお返しに
見合うような物はなく・・・

すぐさまお返しが出来ません・・・


「今日はいろいろたくさんのお品を
いただきましてありがとうございます。
後ほど改めてお礼に伺います・・・」


としかお礼の言葉が申せませんでした・・

 

 


人から物を頂くとそれに見合う品を
お返ししなければいけないという・・・
プレッシャーで・・・

心の負担が重くなるばかり・・・

 

 


お返しの品をネットで調べて注文・・・・

 


それに加えて近くのスーパーで
お口に合って今すぐ食べられるような
食材を購入して・・・
お礼のご挨拶に伺うつもりです・・・



そのときに婿殿のお母様がそっとわたしに

 

 


「この頃Kちゃん(孫娘次女)の顔の表情が
曇っていて気になっています・・
何か進学のことで・・・
心配事でもあるのでしょうか・・・?」



と離れているわたしにそんなことを
相談されても・・・?


「あの子は勉強のことで
悩みはないと思いますが・・・
又こちらからもそっと聞いてみます・・・」


と言って娘に即ライン電話を入れますと
「勉強の心配は大丈夫よ・・!


先日学校から帰ったときに
おじいちゃんに呼ばれて・・・


おじいちゃんはお小遣いを渡すたびに
Kの生活態度を延々と説教をされたの・・


それが毎回同じ事を何度も繰り返す
もんだから・・・


「説教されてまでお小遣いはいらん!」と
Kはお小遣いを突き返して


おじいちゃんの部屋のドアを思いっきり
ガタン!と締めて帰ってきてから・・


二度とおじいちゃんの電話にも
おばあちゃんの電話にも出なくなったそう・・


「なんで優しいおばあちゃんの電話まで
拒否するの・・?」



と聞きますと・・・
「いつもおばあちゃんは
Kがおじいちゃんに叱られると
味方になってくれたのに・・・


今回はおじいちゃんの言うことを
よく聞きなさいと行って
おじいちゃんの味方をした・・・



おじいちゃんは人の話は一切聞かないで
お小遣いをヤッテルから逆らわずに
自分に服従しなさいと教えている・・!



そう言う考えは現代では通用しないわ・・
わたしはおじいちゃんのそう言う考え方が
許せない!・・・」


とは・・・おじいちゃんは孫可愛さに
孫の欲しいものは何でも買ってやり・・


自分の教育方針通り
孫を仕上げたいと思ったのかも・・・



上二人の兄や姉は
おじいちゃんの教育方針の見本みたいな
素直な子だったのに・・・



3番目は人からの押し売り道徳を嫌い
自由奔放に生きている・・・



自分の考えをしっかりもち
おじいちゃんに
意見がしっかり言える者は・・・

 

 


あの家ではパパとKだけ・・・



Kだけを頭ごなしに 
非難はできないけど・・・・



Kにもいつかそのときが来れば
おじいちゃんの考え方が
理解できるはず・・・


わたしはどんな風に子育てしてきたのか・・?
今となってはしっかり思い出せないが・・



最後の逃げ場を失うような
追い詰めるような言葉だけは
避けたはず・・・?



孫育ても肝心な部分は親に任せればいい・・・

 


祖父母が深く関わりすぎるほど・・・
孫の心は遠のく・・・・

 

 

難しい・・・!