お互いに年だと感じた事・・・!


先日は同じ日に(日曜日)

相棒の亡き母親の実家から
今年の新米1俵(60キロ)と・・・


亡き母親の弟宅から新米を30キロ
それぞれ玄米で

持ってきていただきました・・・


両家とも叔父や叔母が亡くなったり・・・

施設へ入所中だったりで・・・

 


お米作りも従弟達は出来なくなって

今では全て農協に任せて

やって貰っています・・・


田んぼの管理や苗代や肥料代などの
経費を支払わなくてもいい代わりに
採れたお米は全部農協の収入になって・・・


お米の採れる時期になると・・・
田んぼの借り上げ料として

 


一反につき1俵だったか・・・?
年貢米(?)が頂けるそう・・・?


その分から従弟たちは
少しだけうちへ回してくれています・・・


亡くなった叔父さんたちが・・・
「おまいらの生きている間だけは姉(亡き義母)
の所へお米を持って行ってくれ!」



と従兄たちに遺言をなさったそう・・?



「もう叔父さんたちは、亡くなられたことだし・・・
うちは生協でお米を買っていますから・・・
気を遣って頂かなくても結構ですよ」



と言っても、義理堅く、毎年持ってきてくれます・・・



わたしも・・・その恩返しに・・・・

お盆とお正月には心ばかりの品を

二人の従弟宅へ・・・

贈らせていただいています・・・



長いこと会社勤めをしていた
二人の従兄弟たちも・・・




共に癌の手術をした体で

無理は出来ません・・・

 

 

 

それでも何とか

わたしより10歳ほど若い従弟は・・

「もう限界!」とか言いながらも

玄関まで玄米を

肩に担いで運んでくれましたが・・

 


わたしと同い年の従弟は

トラックの荷台から・・・

 


「僕も力が出なくて・・・
みんなに勝手にトラックから下ろして
貰っているンや・・?」


とは・・・?


以下同文(?)のわたしに向かって
どないしろっちゅうの・・・?


30キロ入りの玄米を

二袋なんて・・・逆立ちしたって無理ザンス・・・!


欲しいという欲はあるのに・・・

手足が金縛りに遭ったような感じで

動けません・・・?

 

 

 

無理したら内蔵が飛び出す・・!

下手するとお米代より高く付く・・・?

 

 

 

こんな時も羽奴の

妄想癖は治りません・・・?



しばし立ち止まって・・・

考える葦になっていましたら・・
従弟君・・・


「羽ちゃんもダメみたいやのう・・・・」と言いつつ
車から30キロ入り玄米を2袋・・・
容赦無しにドッスンと・・・

地面へ引きずり落として・・・・


何とか駐車場の入り口まで
引きずり込んでくれました・・・


「あとはYちゃん(息子)の休みの日に
家の中へ入れて貰って・・?」


と言って従弟は帰りました・・・


術後の力なし二人・・・

やるも難儀・・貰うも難儀?