孫も小学校の高学年になってきますと

お互いに思ったことは通じ合うのに・・・・



小学校の低学年では本人の思いと祖父母の
思いが重ならないときがあります・・・



友達の小学校4年生の孫娘さんが
敬老の日にやってきたそうです・・・



おばあちゃんに

買物に行きたいと言いますので・・・

 

 


洋服を買ってあげたり・・・
お菓子や文房具や・・
好きな本などを買ってあげて・・・



丁度お昼になったので・・
お店へ入って、食べたい料理を頼んで・・・
二人で食べたそう・・・



そして用事が済み・・・
孫娘を自宅まで

車で送ってあげることになったときに・・・



孫娘がそっとおばあちゃんに言いました・・・
「おばあちゃん今日は
たくさん買って貰ってありがとう・・!
来年の敬老の日にはきっと恩返しするから!」



と言ったので・・・
「今年恩返しをしてもらってもいいのよ!」
と友達が言うと・・・



「今年は十分おばあちゃんのお世話をしたよ」
と言うので・・・



友達はそんな身に覚えがないことを言われてもと・・・
孫娘に聞き直したそう・・・



「わたしがKちゃん(孫娘)に何のお世話を
して貰ったのかしら・・・?」



と言うと「お買い物に付き合ってあげたし
お食事にも付き合ってあげたから
ちゃんとおばあちゃんのお世話をしてるよ!」
と言ったそう・・?




友達は・・・
「お金は全部わたしが出してあげてるのに・・
一緒に買物に行ったり、食事に行くだけで
おばあちゃんのお世話をしたことに
なるのかしら・・・?」



と疑問符を投げかけていましたが・・・?



「孫娘の目には年寄りはいくら若かろうと

年を取っていようと・・・

 

 

 

そばに付き添っているだけで
お世話をしているという
気分になってるみたい」と言います・・・



わたしなんぞは孫達に・・・
「買って欲しい物があったら
一緒にお店まで車に乗せていくから言ってね」



と申しますと・・・
「一緒に付いて来なくて良いから
お金だけくれればいいよ・・・」



分かりやすくて・・・

あじもしゃしゃりもない・・・・!

 

 


これ宇和島市の方言なんですってね・・・

・・・普通に使っていますよ・・・

 

 

 

他の言葉で表現するよりピタッときて・・・

とても分かりやすいから・・・口笛