昨日菩提寺のご住職さんに亡き義母の
月命日のお経と・・
お盆参りのお経を上げていただき・・


お布施を2回分(月命日のお参りとお盆参りの分)と
1年分のお墓使用料と諸々の諸経費を
お供えいたしました・・


わたしたちがお寺にお供えするお布施は
統一教会に比べれば・・
針でつついたような、ごくわずかな額です・・・


お寺のお布施や維持費は・・・
二人の掛けている生命保険と同じような
自然な受け止め方をしております・・・


生命保険は入院手術をした場合には
誰にも気兼ねなく

ゆっくり療養できるように・・・

個室入院できますし・・・


医療費の心配などをせずに
十分な保険治療を受けることが

出来ます・・


お寺へのお布施は

人間の力の及ばないところで
全てを委ねて運を天に任せれば・・・


大勢のご先祖様に見守られていると言う
安堵感をもたらせてくれます・・・


相棒とわたしは手術の度に

危篤状態に陥っても・・・


不思議と無事に生還させて

いただいてるのは・・・


目に見えない力のお陰と

感謝しております・・


昨日・・ご住職さんが

ポツリと話されたことが


何故か今時の様子を物語っているようで・胸に堪えました・・・


最近はコロナで入院中に亡くなる
お年寄りがいらっしやるそうで・・・


それでも檀家からの要請があれば
お葬式のお経を上げに

いかれるそうですが・・・


「あまりにも簡略すぎて

言葉を失ってしまいます」
とのこと・・・?


コロナで亡くなると

誰にも面会できぬまま
遺体はすぐ火葬場へ直行し・・・



自宅へ届くのは骨壺に入ったお骨だけ・・


その骨壺をお仏壇に置き自宅で家族だけで
お経を聞きそれで葬式終了とか・・・・?


それが他人事とはとても思えません・・・
周りの人々にコロナの感染を防ぐためには


これからは大勢集まって

クラスタ発生などの
ご迷惑をお掛けするより・・・


ご住職さんにお経を上げていただき
骨壺に手を合わせて終了という形式の
葬式になるやも知れませんね・・・


コロナ禍では何が起ころうと慌てず

沈着に受け入れていこうと思います・・・