年が行くと体感温度が
変わってくるんですね・・・・

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 体感温度 (たいかんおんど)とは
人間の肌が感じる 温度 の感覚を
定量的に表したものである。 

人間の温度感覚は、皮膚面の水分( 汗 )が
蒸発したり、皮膚面の熱が奪われたりすることで
生ずるものである 。

 こうした体感温度は気温だけでなく
実際には 湿度 や 風速 等によって影響されやすく
たとえば多くの場合は風が強いときほど
体感温度は下がる 。

 したがって、気温をそれらの数値で補正する。
 ただし体感温度は、以下で示す湿度・風速
日照量といった 気象 ・ 環境 条件の他に

 服装 ・ 代謝量 ・ 年齢 ・ 性別 ・ 健康 状態等
人体条件の影響も受ける ため
その感覚は千差万別である。

                  (以下 省略 )
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上記の説明はネットより拝借しました・・・


相棒は今まで超気ままな温度設定をしまして
暑いときは・・・


「暑い暑い死んでしまう!」と言って
エアコンを17度に設定するかと思えば・・・


寒いときは
「寒い寒いこのままじゃ家の中で凍死じゃぁ~!」
と言いながらエアコンの設定を31度にしたり・・・


こんな怪物とはとても同じ部屋では
同居できません・・・


まぁ家庭内別居の原因は他にもいろいろ
ありますが・・・?
極めつきは体感温度の差でしたね・・・


ところが最近は真夏の暑いときでも
エアコンを付けないで窓を開け放して
扇風機だけで過ごしていますので・・・


「熱中症になると困るから
エアコンを28度に設定して扇風機と
併用した方が良いって
テレビでも言ってるよ・・・」


とわたしが相棒の部屋へ行って
申しますと・・・


「冷房は体に悪い!
冷房を付けると腰が痛くて身動きがとれん・・?」
なんてことを申します・・


「それはリハビリもせず寝てばかりいるから
体の機能が衰えてきたんだわ・・

ベッドに腰掛けてでも良いから
立ったり座ったりの動作を繰り返したり・・・

足の上げ下ろし運動とか首を回したり
手の上げ下ろしや回す運動を
日に2.30分でも良いから続けて見たら・・?」


と言いましても・・・・

さっぱり聞く耳を持ちませんわ・・

 


そういえば相棒は術後のリハビリも
嫌がり理由を付けては断わっていましたが・・・・

「一生車椅子のままでいいんですか!」
と担当医に言われ渋々やっていました・・


わたしなんか自分が歩けないと
世話をしてくれる人がいないので・・


術後すぐ始まるリハビリも痛みをこらえて
何くそ!精神で頑張り通しましたが・・


相棒はお抱え家政婦を使えば良いという
頭があるためか・・・
全くリハビリをやろうという気がありません・・・


「栁に雪折れ無し」で
一見弱々しく見えるが、むしろ剛直なものよりも
よく苦難に耐えるって・・・?


もしかして相棒の方が・・
わたしより長生きしたりして・・・?


子どもに負の財産贈与・・・?

それだけはヤメテケレ・・・!


生きていくことは楽な方ばかりを選択せず
今出来る機能が残されている限り


その機能を出来るだけ長く維持できるように
本人の努力も必要だと思いますが・・


気儘な相棒は負荷が掛かるような動作は
邪魔くさいと言って
一切努力をしてくれません・・・


後で困るのは自分自身だと言うことに
少しも気付いてないし・・・!


わたしはどんなに体が不自由な方でも
それなりに日々一生懸命努力をしてる人には
頭が下がります・・


いずれ終着点に辿り着いてもそれまでは
前向きに出来る事だけでもいいから・・・
自分の力で生きようとする姿を見せて欲しい・・


そう願うことはいけないことでしょうか・・?
 

妹の4女クンから

ラインで送られて来た・・・ 

故郷のひまわり畑です・・・

 

 

こういう時は妙に癒されます・・・