今日は朝8時に一斉にサイレンの音が鳴り響き
福井市の防災訓練の日でした・・・


一時避難場所は自宅から歩いて5分程度の
K公園でした・・・・


その場所へK町の11町内会の者が

一時的に集合し・・・・

 


参加者の氏名や人数が確認できたら

そこからさらに歩いて20分程度の

N小学校の校庭へ
避難することになっています・・・


コロナ禍で約3年ほどは、避難訓練が
中断されていましたが・・・・

 

 

当時の顔ぶれと今の顔ぶれでは

3分の一ぐらいの高齢者は

亡くなられたり世代交代され・・

 


息子さんご夫婦や

お孫さんご夫婦の世代に

バトンタッチされています・・・


な~んと・・?

ビックリコキマロ~~?

 


お隣の奥さんやわたしたち世代は

早・・・・町内でも高齢者組とは・・?


周りを見渡しましても

それ以上の高齢者は・・・何処へ・・・?

 


自宅待機組なのか・・・・?
わたしも相棒を自宅待機組にして
自分だけ参加したわけですが・・・?


町内会長さんが・・・
「第二避難場所へこのまま移動するわけですが
距離的にもかなりありますので・・


ここからの参加は自由と言う事で
一応この場で解散と言うことに致します・・」


お隣の奥さんに
「第二避難場所へは誰が行くのかしら・・・
ほとんどの人が帰宅組になってしまったけど・・」


とわたしが申しますと・・


「町内の役員さん達はご苦労なことだけど
この暑い中でも最後まで参加すると思うわ・・」
とお隣の奥さん・・・


わたしも強制的に第二避難場所への
移動を命令されれば・・・・
きっと根性で歩き通したと思います・・・


一応長距離を歩ける準備をして
頭に帽子をかぶりマスクを装着して・・・
肩に掛けたバッグにはペットボトル飲料と
タオルがいれてありましたが・・・


息子が言っていた言葉を思い出しました・・・


「お母さん、防災訓練中には
救急車の出動がかなりある・・・


年寄りが避難場所へ行く途中
転んで骨折したり・・


炎天下で長く歩いたり立っていると
熱中症や日射病に成って
救急搬送されたりする・・・


無理して人にいい格好を
見せなくて良いから・・・・
(誰も人は、お母さんのことは見てないけど、こんな時に

転んで怪我をして救急車が来ると、みんなに白い目で見られる!


これからは自分の体を労り
人に迷惑を掛けない生き方を
見極めるんだよ・・・」・・と!


少しいい格好をしてでもヒョイヒョイ歩き
今までウォーキングを続けてきた成果を
見せたかったわたし・・・(誰に~?)


途中で足が吊って転んで骨折したでは
元も子もありませんね・・・


意地を張らず我を通さず・・・
今後は息子の言う事を素直に
聞いていきたいと思います・・・