今日はどうしても

普通の考えでは解せない
摩訶不思議な事が起こりました・・・

 


気持ちが悪いと思われる方は・・・
何とぞスルーしてくださいますよう
お願い申し上げます・・・


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相棒がだんだん歩けなくなって
立ったり座ったりするのに
かなり時間が掛かるようになりました・・・


杖を使った方が良いと思い・・・
相棒の身長に合わせた杖を
今まで使っていましたが・・・


最近いくら探しても

その杖の行方が
分からなくなっていました・・・


私はキッと相棒がどこかに置き忘れ
思い出せないんじゃないのかしらと
相棒のせいにしていましたら・・・


相棒はキッとわたしがどこかへ片付け忘れて
思い出せないでいる・・・と


上手くいかないことは
相手のせいにする癖は
見事に一致する夫婦です・・・?


仕方なくわたしが膝が痛くて歩けなかった
ときに購入した長さが自由に調節できる
杖を相棒にあげました・・・


人や物に執着すると自ずと手元から離れ
解き放つと自ずと元へ戻る・・・?(これ羽語ヨ?)


そして今朝・・・
6時10分丁度(この到着時間はいつも正確です)に
義父の月命日のお参りに見えました
ご住職さんの後ろで・・・


「・・お義父さん・・Yの杖を探してください・・
どこにも見つかりません・・お願いします・・!」


と5分のお経の間中・・祈り続けていました・・・?


ご住職さんが帰られてから

朝があんまり早かったので時間が余りすぎて・・・

 


ついでだからと・・相棒の部屋にも
掃除機をかけましょうと・・・・
相棒の部屋へ入りますと・・・

 


「・・・・何よ!これ?・・・」


私の上げた杖の横に
相棒の無くしたはずの杖が・・・・
壁に寄り添って立っています・・・・?


「お父さん!この杖どうしたの?」
と問うわたしに・・・


「うら知らん・・・・?
おめぇ~朝早くから 何ボケてる!」


「ボケた杖を横に置いて平気で寝てる
あんたの方が大ボケや!」


「これどうなってるの~?
どうして無くした杖がここにあるの・・?」


「それはうらがおめぇ~に聞きたい!」


どっちかがボケてるのか・・・?
どっちかが夢遊病になってるのか・・・?


さっぱり分からないことが現実に
起きていました・・・?


まさか・・亡き義父が自分の月命日に・・
4次元のブラックホールから杖を
抜き取ってくれたとか・・・?


考えるとめまいがして
気分が悪くなってきますので
もう止めます・・・


結果オーライと言う事に致しましょうか・・・?