娘の所へ田植えがいつから始まるのか
スマホで伺いの電話を入れますと・・・?


連休が始まったら天気が良いうちに
田植えの予定だと言います・・・


田舎の親なら田植えになると
親は揃って娘の嫁ぎ先へ田植えの
お手伝いに行くところですが・・・


縦の物を横にも動かさない相棒は

昔から戦力にならず・・・

まして今はなおさら要介護の身・・・

 


結婚前に田んぼの中へ膝まで浸かって
腰をかがめて田植えをした

記憶から早50年・・・


現在は オートメーションによる機械的な
農作業になり・・

 


誰かが一人田植機に乗るだけで
後の者は苗運びや・・・

 

 

機械が入らない端っこの
手植えだけの作業になると言います・・・


この年になってからでは
何の役にも立ちませんが・・・


娘に・・
「連休の間のY(息子)の休みの日に頼んで 
何か食べ物を持って差し入れに
行くから・・・何が食べたい?
何でも好きな物を言って・・?」


と申しますと・・
「長男は仕事で帰れないし、長女は
魚アレルギーだからお寿司や
お刺身はいらない!

お肉系統が良いけどカツ丼3枚入りとかは

胸焼けして食べられないわ・・・?」


一体何が食べたいんじゃい!


「わかった・・・?
食べ物の好みはお母さんはヨウワカランから
Y(息子)に、若い子が好きそうな食べ物を

何種類か選んで貰うわ・・・


お隣のご両親の分も・・
夕食の準備をしなくていいように・・
2家族分持って行くから・・

Yの都合を聞いてから事前に連絡するね・・」


と申しますと・・


娘はそんな気を遣わなくても
良いと言いますが・・・


わたしの中では

心の借心が度重なっております・・・


その借心とは・・・


お隣の婿殿のご両親から
今年作ったお味噌から始まり
大根やキャベツ、折り菜や筍、人参など


頂いてばかりで正式に
お返しが出来ていません・・・


盆暮れには衣類とか産直の品物を
お届けしていますが・・・


その合間にチョクチョク頂く
畑で取れた野菜などは


気を遣うと悪いと言って
黙って玄関前に置いて帰られますので・・


そのときそのときに何の
お返しの品もお渡しすることが
できませんでした・・・


ただで物を頂く事は・・嬉しい反面
何かお返ししなければと常に
思い続けております・・・


娘にも「貰いっぱなしは辛かったから
丁度田植えがあってラッキーだったわ・・」
 

 

と言うと笑っておりました・・


味噌壺の空になったのが
二つありましたわ・・・
アレも忘れずお返ししないと・・・


人から受ける親切心は・・
その気持ちを大事に尊重いたしまして・・・

 


こちらも真心を持って
その誠意に報いたいと・・・


義理人情を重んじる

団塊の世代でございます・・・