今日は意外な出来事がありました・・・
昨日相棒の元上司の


お仏壇にお参りさせていただこうと
訪問したのにお留守でして・・


ご近所のお宅に
名前だけを名乗って
帰ってきたわたしでしたが・・・


田舎の情報は早いですね・・
わたしが留守宅を訪問しただけで・・
直接本人の耳に入るんですから・・・


今日亡くなられた元上司の奥様から
お礼のお電話がありました・・・
(まだ香典持って行ってないのに・・・)


亡くなられたご主人の死因は・・・?
「お風呂へ入ってくるわ」と行かれたまま
お風呂で倒れていてそのまま・・・・?


奥様は90歳近いのに
携帯からのお電話でした・・・


ご自分も足腰が悪くて
身体障害者の身となり
娘さんのお世話になっておられると
言われます・・・


相棒も体が不自由に成り要介護3の
身であることをお伝えしますと


「あんなに元気そうだったO君が・・?

可哀想に・・・


主人も脳梗塞や心筋梗塞を何度も起こし
心臓にステントが何本も入っていました・・・


そんな関係で今回もお風呂場で急に
亡くなったのかも知れません」


「お通夜にお参りいただいた方も
名前は存じ上げていてもお顔が
誰だかさっぱり分からないほど
お年を召していらっしゃいます。


主人が会社を辞めてからずいぶん
経っていますから、人の風貌も
変わって当たり前ですね・・・」


「今度息子の休みの日で
奥様がいらっしゃいますときに

 

連絡させていただいてから
お参りにお伺いいたしますので
どうぞよろしくお願いいたします・・」


「もうそんな気を遣わないでくださいね・・
お気持ちだけで十分ですから・・」


子どもさんやお孫さん曾孫さんの話まで

いろいろしてくださりご夫婦で

お孫さんの結婚式に出席したり・・・

 

 

曾孫さんが亡くなったご主人の顔を何遍も撫でて

死んだと言うことが分かってない様子が憐れだったと

語っておられました・・・

 

 

91歳という年齢は別れも尾を引かず

さっぱり手を振り合える仲に

なるものでしょうか・・・?

 

 

お二人の楽しかった思い出の一つ一つを

ゆっくり聞かせていただきました・・・

 

 

年賀状は毎年出して来ましたが・・・・・

 


相棒やわたしの事を今でもしっかり
覚えていてくださった事が
とてもありがたく思います・・・・


わたしの検査が終ったら

出来るだけ早いうちに・・・

 

もう一度元上司宅へ伺い
お参りさせていただくつもりです・・・