身内に年齢が85歳を超えたのが出てきますと
時々ドッチラケッケというような
出来事が起こります・・・・


自分たちは親の世話をしてきても

自分の子には・・・
絶対に迷惑を掛けたくない・・・


そういう考えの親世代です・・・


昨日も相棒の長兄が(90歳)
何を思ったのか・・・?


自分の息子に頼み事があって
電話を掛けたいのだけど
どうしても電話番号が分からない・・・?


教えてくれないかと

福井市内に住む相棒の長姉に

電話があったそう・・・?


召使いのように従えていた義姉は
すでに10年ほど前に他界しています・・・


その連絡を受けた相棒の長姉は
「自分はそんなことは分からない」と

返事をすると・・・


「株でも上手に動かしている

羽に聞いてくれ!

あの子なら確かや・・・?」


と長兄が言ったとかで
相棒の長姉からうちへ

電話がありました・・・?



まぁ~ ・・・メモ魔のワタクシメは

30年ほど前に・・・

甥っ子の結婚式に東京へ招かれ

 


後日届いた 御礼のハガキに

したためてあった新居の

住所と電話番号が

電話帳に書き写してありました・・


「お近くにお越しの節は絶対に我が家へ
立ち寄らないで下さい・・!」

 


・・・の意味でもある社交辞令のお礼状を・・?


わたしが書いておいて幸いでしたが・・・

 


もしかして体が弱ってきて

本人が電話を掛けられないのかも
知れないと思って・・・


共働きで留守電の甥っ子の自宅に・・・


「N(甥っ子)ちゃん福井の大空です!
お父さんが用事があるそうですから後で
お父さんの所へ電話してあげて下さい。


福井のM姉さんの所へ
お父さんからあなたの電話番号を尋ねる
電話があったそうですが


お姉さんは分からなくてわたしの所へ電話があり
あなたの電話番号を教えました。


いっぺん見に行くか
確認してあげて下さいね!」


と言う内容を留守電に残しましたわ・・・


それにしてももう70年あまり

東京に自宅を構えて住んでいる
相棒の長兄が・・・
今更息子の電話番号を忘れるなんて

信じられない・・?


携帯やパソコンを自由自在に使いこなし
温泉旅行などに誘って頂いても
時刻表や乗り換え線など間違わないように
詳しく事前に印刷して送って下さった長兄が・・・?


一体どうしたのかしら・・・?


90歳老人の一人暮らし・・・
誰か傍に人が付いてあげていないと

可哀想すぎる・・・・


相棒なんか長兄よりも

15歳も年下のくせに・・・



わたしがチョットでも用事で

出掛けると

 

 

 

行き先と帰る時間を

しつこいほど確認します・・・



一人残される不安が
ヒシヒシと伝わってきますね・・


お義兄さん・・・!

 


もうそろそろ我が子に甘えて
お世話になってもいいんじゃありません・・?



うちなんか

子どもは無礼講で使いたい放題・・?

 

 

頼むと二人とも孫連れて飛んできて

よく世話をしてくれます・・・!

 

 

こんな親だと残念がらせる
努力は惜しまず致しましたわ・・・・?


あはは~!
どんな親だ~~~!