ついに決断する日がやって参りました・・・

わたしの膵臓ガン検診の
EUS検査の結果です・・・


検査中の夢うつつの麻酔の中で・・・
父と母が仲良く畑仕事をしていて
笑顔でわたしを迎え・・・ラブ


「子ども達が待ってるから早く家へ帰れ!」
と仲良く車で帰るわたしを見送ってくれた
意味がやっと分かりました・・・照れ


わたしの最後の頼みの綱であった
EUS検査・・・・
(腫瘍やリンパ節に直接針を刺して
細胞(組織)を採取する検査)


でも悪い物は見つからず腫瘍は
良性でした・・・ニコニコ


膵臓に1.8センチの腫瘍が見つかったときに
「このまま放っておくと将来ガンになる
可能性がありますから今後の安心のために
手術しましょうか・・?」と


担当医が仰いましたときに・・
わたしが「可能な限りの検査をして
悪性と診断結果が出てから
手術をやって貰ってよろしいでしょうか・・」キョロキョロ


と申しましたら
「普通は皆さん高いお金を出して痛い検査を
続けるよりどうせ手術をするならと
この段階で手術に移るんですが・・・


本人がそう言われるなら
最後まで検査を続けて見ましょう」と・・



最初は超音波検査から・・CT検査に
さらにMRI検査とペット検査を受けて
最終的にEUS検査を・・と・・


膵臓ガンかどうかを調べるために
5項目の検査を受けて参りました・・ニコニコ


確かに高いお金と少しは痛みを感じた
検査でしたが・・・


先生の判断にお任せしょうと思いながらも
原因が究明されないまま うやむやにして
手術を受けることに納得できない
部分もありました・・・プンプン



と・・申しますのは・・
7月に子宮全摘の手術を受けて

退院してから
まだ3ヶ月しか経っていませんし・・・


体調がなかなか思わしくなく
貧血でめまいと吐き気が時々起こります・・・ショボーン


それと・・わたしは膵臓ガンになる前の
膵臓の腫瘍を取る手術は
その部分だけを切除して済む

簡単な手術だろうと思っていました・・・口笛


だけど今日の説明では

手術は大がかりな手術で・・・


腫瘍を取るだけで終らず・・・
胆嚢と十二指腸を摘出して小腸に繋ぐ
腸管の再建手術をやらなければならないとか・・・ガーン
(ついでに胃も取ると言われたかどうか・・頭が真っ白になって思い出せません・・)


ヤーメタ!
そんなことをしたら回復にも時間が掛かりますし
生きていながらの体は半病人・・なんて困りますムキー

 


食事にも運動にも制限が掛かってきます・・
相棒の介護なんてもってのほか・・
わたしが相棒に介護されないかんわ・・・びっくり


「5項目の検査をしてもガンが見つからず・・
最後も良性結果なら・・

今ガンが見つからない状態で手術して
体が不自由になるより・・


例え3年後にガンになってもちっとも
構いません!


今までに6回手術をしておりまして
内臓は健常者並みの手術に耐えられるような
まともな臓器は残っていません・・・


それに介護しなければならない
病人を抱えていますし・・


わたしが動けなくなると困ります・・
手術じゃない方法での治療をお願いします・・!」
と言いましたわ・・口笛


将来の安全のために今の良性腫瘍が
何年後にガン化するか
だれも予測は出来ないのに・・・


健康な体を今すぐ不自由にスル必要は無い・・・
とわたしは思いました・・照れ

すると先生は

「よくわかりました・・今後は半年ごとに

定期的に画像による経過観察を行います」

と了承してくださいました・・・

 

 

人間明日のこと誰にも分かりません・・

 


これからは一日でも相棒と共に
元気に過ごせれば・・・

 

後悔はありません・・・


それまで普通通りにものが食べられて
動けるなら本望です・・照れ