今日は亡き義父の月命日の日でした・・・
掃除は前日に済ませてありましたので
朝５時起きでやることは
お仏壇に３個のご飯をお供えして
お花をお供えし・・
冷房をガンガンに掛けて部屋や廊下の窓を全開・・・
仏間から廊下、玄関先まで
空気の流れを良くしておきました・・・
そうしてから玄関周りの枯れ葉などの
外掃除をしておりましたら・・・
急に立ちくらみがして
ヘナヘナと地面に座り込んでしまいました・・・
アカン！
これではとてもご住職さんを
お迎えできない
すぐ菩提寺へ連絡しました・・・
「今日 亡き義父の月命日の
お参りに来ていただくことになっています
大空ですが・・・
お迎えする準備は整っておりますが
急にめまいと立ちくらみがしまして
お迎えすることが出来そうにありません・・・
申し訳ありませんが
今日の分のお布施は次回の３０日の
亡き義母の月命日のお参りの時に
一緒にお供えいたしますので・・・
急で申し訳ないのですが今朝のお参りを
キャンセルして頂いてよろしいでしょうか・・・？
今日の分のお勤めは
お寺の本堂で上げていただいても
よろしいでしょうか・・・？」
と連絡を入れさせていただきますと
まだご住職さんが家を出られる約２０分前で
間に合いまして・・・
快く承知して下さいました・・・
こんなドタキャンは初めてのことで
バツが悪い思いがしましたが・・
お経を上げていただいてる最中に
気分が悪くなり席を立つのはもっと
失礼になると思い、早めに決心いたしました・・・
何か後味の悪い一日の始まりでした・・・
時間がいつの間に経ったのか気付かぬまま
朝からお茶しか飲めず
ボ～ッとしていましたら・・・
突然Ｋ病院から電話が・・
「大空さんのご主人のお姉さんと言われるＭさんが
転んで救急外来に運び込まれました・・
すぐ来ていただけませんか・・・」とのこと・・・
どないしょう・・・・
相棒は役に立たない要介護者だし・・・
わたしはこの通りお茶しか喉を通らない
半病人・・・
こういうときには一か八かの
息子の出番や！
緊急連絡で電話しますと
今から３０分後ぐらいに
Ｋ病院へ行けると返事があり・・・
息子のお陰でなんとか
親の義理を果たせました・・・
息子が帰ってきて言うには
「おばちゃんは、今年八十五歳だって・・
一人で病院へ出掛けて病院の近くで倒れて
頭をケガしそのまま救急外来へ、搬送されたそうや・・
おばちゃんは長男は大分だから無理だとしても
次男はここから車で３０分ぐらいの
会社に勤めているのに・・・
子どもに迷惑を掛けたくなかったから
お母さんを呼んで下さいと
病院の人に言ったんだって・・・
俺がお母さんは体調を崩していて
運転できないから俺が来たと言ったら
喜んでくれた・・・
でも・・八十五歳というと、もう体はヨボヨボだし
歩く足下も歩幅が５センチか１０センチぐらいで
誰かが支えないと、
とても一人で歩ける状態じゃないわ・・・
俺が車椅子を借りてきて乗せて
自分の車まで運び、おばちゃんの家まで送ってきた・・」
と言うので・・
お義姉さんは絶対に、息子には知らせたくない
迷惑を掛けたくないと言い張りましたが・・
一人にしておいて
もし何かあったら心配で・・・
義姉の次男の会社へ電話して
帰ってきて貰いました・・・
月曜日に頭の精密検査がありますそうで
義姉の次男が休んで検査に連れて行くと
連絡がありホッとしています・・・
わたしが亡き義父の月命日のお参りを
キャンセルしたばかりに義姉に思いがけない
災難が降りかかったような気がして・・・
申し訳ない気で一杯です・・・
次回には、めまいや吐きけを克服して
亡き義父母の月命日のお参りを
キャンセルしないように健康に
気をつけたいと思います・・・