掛かりつけ医のI院長から

水戸黄門の印籠使用許可が出ましたが・・・?


わたしはN病院へ通いながらも
掛かりつけ医のIクリニックへは
毎月1回通っています・・・


そしてN病院での手術結果や
現在の治療内容や検査結果を
Iクリニックの院長に事細かに
報告しています・・・


俗に言うセカンド・オピニオン
と言うことになるのでしょうか・・・?


表だっては行動をあらわに
していませんが・・・


相棒と同年齢ぐらいの院長は
市内の総合病院の副院長をしてらして


大きな病院の若手の先生はほとんど
このクリニックのI院長のお名前を知らない人は
いないぐらい腕が良くて有名で
一目置いておられます・・・


それだけ若手の先生方の指導を

しっかりしてこられたと言うことでしょうか・・・?


「膵臓の超音波検査からCT検査
MRI検査を経てペット検査が終了し


12日(火曜日)に1泊2日入院で膵臓の細胞の
EUS検査を受けます・・・


その検査結果がどうであろうと
その後は手術予定だそうです・・」


と申しますと・・・
「こんなにいろいろの検査をして
結果が良性であろうと悪性であろうと
手術に踏み切ると言うことは納得できない。


ここまでやっても検査結果が
良性ならば手術は別に必要ないと思いますよ・・!


わたしの名前を出しても良いですから
もしも次回の細胞穿刺結果が良性ならば
何を根拠にそれでも手術に踏み切るのか
その理由を教えて下さいと聞いてみることです・・!


わたしが言っていましたと(I院長ご自身)
言えば良いですから・・・!
こんな例は今まで
聞いたことがありませんから・・?」


とI院長の力強い助言がありました・・・


その言葉はとても嬉しかったのですが・・・
わたし・・上手く言えるかしら・・・?


なんだか水戸黄門の印籠を手にしたような
自信に満ちた気分になりましたが・・・


役に立たせることが出来なければタダのゴミ・・


今後の付き合いもありますし・・・
手にした印籠を振りかざせるのか・・・・・


はたまたそのまま懐から出さずに
しまっておくのか・・・?

 


ここへ来て何故か・・・・

自分の決心が揺らぎます・・・


はたして1週間後がどうなるのか・・・?


あまり先のことは考えず

今日だけを無事に過ごし・・・

 


今まで通り大した期待もせず
落ち込みもせず・・・


成るように成ると
運を天に任せます・・!