相棒の術後の経過観察や検査の合間に
そろそろわたしも本腰を上げないと
いつまで経っても体がスッキリしない・・・


と覚悟をして・・・
N病院へ術前検査に出掛けました・・


相棒の手術が全部無事終了したこと・・・


1週間や10日は入院しても
相棒の世話は交代で二人の子ども達に
任せられること・・・

わたしも手術が必要だと分かっていながら
いつまでも日にちをズルズル引き延ばしたくないので
スッキリさせたいこと・・・


この点を担当医にしっかり申し上げて
わたしの手術日の段取りを組んで欲しいと
申し上げますと・・・


すぐさまパソコンでわたしの手術日を挟める
日程を検索してくださいました・・・


「来週の火曜日は大空さんの、もう一つ大事な検査が
残っていますからそれを終えたところで
と言うことでよろしいでしょうか?


まだハッキリとはその日に入れるかどうかは
わたしからは断言できませんが・・



他の科の先生方と相談して・・・
上手くいけば6月30日に手術が
入れられるかも知れません・・・



もしもソレがダメなら9月16日には
しっかりと手術予定が組めます・・・


尚キャンセル待ちでも良ければ・・・
ソレまで待たなくても空いた日の1週間前に
手術日のお知らせを致しますから・・
それでもいいですか・・・?」


と丁寧な回答をしてくださいました・・・


もはやわたしは・・・まな板の鯉!

何があっても驚きませぬ!

 


異存などあったりは致しません・・・!
先生のご意向に身を任せ運命に従います・・・


相棒に帰ってからそのことを伝えますと
「そんなに慌てなくてもいいから

なるべく遅い方が良いって言え!」


と、横から口を挟みますが
わたしもだんだん体力が衰えてきますし・・・

 


今日の肺機能の検査結果の該当年齢は

85歳デスタ・・・!
すでにご臨終間近・・・?


先生がやってくださる日を吉日と見込んで
もうこれ以上相棒の都合で
引き延ばすのはやめようと思います・・・・



「あんたも少しはわたしの手術に協力して・・!
あとのことは、二人の子ども達に頼んであるから
ちゃんとやってもらって・・・」



と言うと嫌そうな顔をしながらも
それ以上の文句は申しませんでした・・・・


相棒よ!少しは親離れしてくれ・・・?
(私の子ではないけど・・・)


わたしに頼り切って
自立しないまま一生を終えるなんて
虚しいじゃない・・・?


わたしはこの際あんたを
崖から突き落とす覚悟よ・・・!



あんたは悪いところは全部切り取ってるから
もはや正常な体に戻れてるはず・・・



チャンス到来だと思って
しっかりと自分の脚で
這い上がってくるのだ相棒!



わたしの入院手術日が確定するまでは
ちゃんと世話させて貰いますからね・・・照れ