今日は相棒を連れて掛かりつけ医へ
1回目のコロナワクチンの接種に
行って参りました・・・


相棒はわたしと年令差が
2歳あるのに・・・


やることなすことが不器用で

あまりにも頼りなすぎて・・・



見かねたわたしが

相棒に任せられずつい

でしゃばってしまったため・・・



このような

一家の主がだれかいな?

と思えるような家庭になって

しまいましたんやわ・・・




「血圧が高すぎると腎臓が悪くなるため
血圧の管理は掛かりつけ医で
やって貰ってください」


とK病院の腎臓内科の 担当医から
言われていましたので・・・


コロナワクチンの接種前に
掛かりつけ医の先生に診ていただいて


現在の血圧が上が170前後あるのを
調整していただく降圧剤を今までの分に
追加していただくことになりました・・・


「大空さん8ヶ月ぶりですね。お変わり有りませんか?
お元気そうで良かった・・・」


と掛かりつけ医の先生に言われれば・・・

普通・・・

 


「先生のお陰で、病気を早期発見していただきまして
手術を受けることが出来ました。ありがとうございます!」
ぐらいはゆうやろうが・・・?


ところが相棒ったら・・・?
「先生のお陰でひでぇ~目におうたわの~!
痛いったらありゃしない~!」


バカチンめが!

なんて失礼なことを・・・!

 


わたしがすかさずフォローを・・・

 


「8ヶ月前に先生が異常に気付いて下さったお陰で
心臓の手術と腎臓ガンの手術が受けられまして
無事今日の日が迎えられました。


先生のお陰で助かりました。
本当にありがとうございました。」


と頭を下げることを知らない相棒に変わって
わたしが代わりに深く頭を下げて
感謝の念を伝えました・・・


すると・・・
相棒、悪いと思ったのか急に話題を変えましたわ・・・
「先生コロナワクチンって痛いんけぇ~の?
うら、注射の痛いんだけは大っ嫌いや!」


又ボケたことを申す相棒・・・
情け無くて・・・・

 


・・・こんな奴には最高に痛い注射を打ってやって
ください・・・


と思わず声に出しそうになり
ぐっとこらえましたわ・・・


元気になれば成ったで
相変わらずの傍若無人ぶり・・・・


相棒の性格はちょっとやそっとでは

治りませんわ・・・


コロナ接種の予約が16時となっていましたが
相棒の内科の診察もやっていただきたかったので


3時頃掛かりつけ医へ出掛けましたら
内科の診察が終わるとすぐに
別の先生が担当されている
コロナワクチン接種の順番に挟んで下さいましたので

 


相棒とわたしは2分の時間差で3時半頃に
接種していただき15分休んで異常なしで

帰宅させていただきました・・・


特に厳しいチェックはなかったみたい・・・・?


どんなに痛いのかと相棒は
震えながら待っていましたが・・・


一瞬わずかにチクンとした痛みだけで・・
感覚的にはインフルエンザの予防接種の
10分の一ぐらいの量で済んでるんじゃないか
と思うほど少ない量で早々と終了しました・・・


相棒はルンルン気分で・・
待合室に順番待ちしてるコロナ接種の患者さんに


「コロナワクチンはな~ンも心配いらんわ!

チクンとだけで終わる簡単な注射や!」


と大きな声で宣伝しまくってるし・・・


人によって違うかも知れないのに余計な事を・・・・!


75歳の永遠の保育園児を連れて歩く
わたしの身にも成ってよ!


相棒と一緒に出かけるときは

一時も気が休まりません・・・・・


相棒の横柄さと、相棒に鍛えられているわたしは
注射の後はお陰様で二人とも元気で


心配していたような副作用も無く
無事に過ごさせて頂いています事に
感謝申し上げます・・・