今日は亡き義母の月命日で
いつものように早朝の6時10分に

菩提寺のご住職さんが
お経を上げに見えました・・・


お経が終わると同時に
ご住職さんの携帯に檀家からの
電話がはいりました・・・



御家族の誰かが亡くなられて

今すぐ枕経

を上げに来て欲しいと言うことと・・・


お通夜は明日の夕方○○時から
お葬式は日曜日の○○時から執り行います

ので
よろしくお願いします・・・
と言うことだったらしいです・・・


相手が何もかも勝手に決めてこられて
ご住職さんはその時間に合わすべく

スケジュール帳を見て

その対応におおわらわ・・・


その時間は他の予約が入っていますから

空いているこの時間ではどうでしょうか・・?

 

 

ああでもないこうでもない・・・云々かんぬん・・・

 

 

うちのお経時間より遙かに長い・・・

携帯で檀家さんとの

時間の調整ミーティング・・・

 


その様子を見ていて感じましたことは・・・
自分の都合ばかりを優先して
時間を取り決めないということ・・・


お寺では約2ヶ月前から

案内のハガキが出してある
法事の予約なども入っており・・・・
時間刻みに日程が決まっております・・・



あらかじめご住職さんのご都合を伺ってから
時間を取り決める方が
割とすんなりまとまる方法かも知れません・・・


義母の月命日で・・・
又一つ学ばせていただくことが出来ましたことを
感謝しております・・・