今日も工事の人の
玄関からの出入りが激しい日でした・・


工事の職人さんたちには
うちは玄関から入っていただいている
のですが・・・・


田舎の実家なんかは広い縁側があって
お坊さんはその縁側から座敷へ上がって
仏間へすすみお経を上げられるのですが・・


「なんでお坊さんは
玄関から入ってこないんですか?」


と言うとんでもいない疑問が
わいてきましたので気になって
ググってみました・・・



以下引用させていただきます。

勝手にごめんなさい・・・

 


ベストアンサー
法名 釋 行 法 さん

2011/1/8 1:21


坊さんです。そのとおり「縁側」からです。


本来僧侶の出入り口は上位の出入り口である縁側で
玄関ではありません。
現代ではマンションやアパートのように
出入り口が玄関しかない住宅が増えましたが

昔の屋敷では庭を通って仏間に直接行くのです。
ちゃんとそこも出入り口になっていて
草履を脱いであがれるようになっているのです。

賓客・正客を迎え入れる為の入り口が縁側なのです。
座敷へ直接出入りできるのは、その家にとっての
「正客」だけです。

玄関は、そこの家の者が日常出入りするところで、
下位の出入口ということです。

「正客・賓客」は、その家の一番上位の部屋に
直接上位の入り口を通って迎えられるのです。

つまり花婿が花嫁さんを家へ迎え入れるときに、
白無垢の花嫁を縁側から仏間や座敷に
直接迎え入れるのと同じことです。


と言うことだそうです・・・


職人さんの出入りが激しい玄関を眺めながら
玄関から入るのと縁側から入るのとでは
どう違うと素朴な疑問を持っていましたが
これでヤッとモヤモヤが晴れました・・・


皆様はそんな疑問を抱かれたことは
ございませんでしたか・・・?