今日は嬉しい事が二つと
悲しいことが一つありました・・・・
まず最初に嬉しいことは・・・
わたしの遠視用の老眼鏡がやっと出来上がって
手元に届いたこと・・・
これで5.6メートル離れたテレビの字幕や
風の強い日のゴミ出しなんかには
目にゴミが入りませんし・・・？
足下や遠くの風景なども
ボヤケたりせずバッチシ見えるので
大助かりです・・・
レンズに傷が付かないようにコーティング
していただき・・
直射日光が目に入らないように
薄いベージュ色で加工したレンズを
はめていただきました・・・
レンズの色も長年使用すると飽きがきます・・・
今までにピンク色や紫、 オレンジ色と
挑戦してきましたがなんとなく
飽きてしまって薄い色目の方が
落ち着くような気がしてそれを選びました・・・・・
今回の薄いベージュ色は今までになく
気分的にも落ち着き・・・
わたしの目元を輝かせてくれます・・・
あと2.3年はこれを使用して・・・
車の運転にも気を配りたいと思います・・
二番目の嬉しいことは・・・
今日お風呂の蛇口の部品が入り
浴室の蛇口を取り替えて頂いたこと・・・
その会社の業者さんは約30年前に
お風呂をリフォームしたときに来ていただいた
職人さんでした・・・
わたしが家のリフォームをするときは
いつも相棒が転勤中にやってしまっていたので
「うちは旦那が転勤中で母子家庭です！」
と言ってたらしいです・・わたしが・・・
「ご主人は最近どうされていますか？」
と聞かれて
「やっと仕事を辞めたと思ったら
今度は体が不自由になり介護の身となりました・・・
お風呂場は手摺りで狭くなってしまって
仕事がやりづらくてごめんなさい・・
」
と申しますと
「うちも嫁が94歳の母の世話をしております・・
体重が40キロしかないのに抱えるのが重くて
お風呂へは嫁と僕の二人で入れています・・・・
介護は長いですからほどほどに
無理のないようにしてくださいね・・」
と、とても優しいお言葉を・・・
この方も30年間お元気で同じ会社の
工事部担当でいてくださったと思うと
とても懐かしく嬉しく思います・・
たぶんわたしぐらいの年齢だと思いますが
日々働いてらっしゃる方はとてもお元気・・・！
いつまでもお元気でいて欲しいと思いました・・・
最後に悲しい出来事は・・
故郷に住んでいる私の従姉が亡くなりました・・
わたしより一回り上の子年・・
（亡き父の兄の子）
人生苦あれば楽ありと申しますが・・・
従姉にとっては苦ばかりの人生でした・・
二人兄妹でしたが10歳で父親を亡くし・・・
従兄の方は父が引き取り私達と同じように
高校まで出しましたが・・・・
妹である従姉は母方の実家が預かり
中卒で就職させられ・・・
好きになった人はピアノを弾く
男前だけが取り柄の伊達男・・・
ろくな稼ぎもないくせに従姉の給料日になると
お金の無心に会社へ現われて・・・
根こそぎ取っていく馬鹿男・・・・
ついに結婚したものの自分の産んだ子は障害者・・・
夫は大酒飲みの酒乱男・・・
働いた金は湯水のように酒代に消える毎日・・・
そんな辛い中でもいつも苦労話をせず
笑顔で反対に私達姉妹を励まし
笑わせてくれた人でした・・・・
楽しいことは何もなかったかも知れない・・・
脳梗塞で旅だって逝きましたが・・
せめてあの世では幸多かれと祈るばかりです・・
わたしは相棒の世話があるので
故郷のお葬式には戻れませんが・・・
義妹と年子の妹と４女クンが
代わりに参列してくれますので・・・
ご香典と盛り籠代金を
早速年子の妹宛に送りました・・・
姉ちゃん（従姉）
いままで本当の姉妹のように
私達姉妹を大事にしてくれてありがとう・・・
伯父さんや伯母さんやお兄ちゃん（従兄）のいる
あの世ではうんと幸せになってね・・・
姉ちゃんのあの世での幸せを祈ります・・・
葬儀の日にはどうか晴れてくれますように・・・