皆様ありがとうございます!


「今年中に心臓の手術を終了できるように
弱った腎臓機能の様子を見ながら


極力腎臓に負担が掛からないように微量の
造影剤を使用し心臓の左右の冠動脈の
閉塞している部分のステント留置術を
やってしまいましょう」と


循環器内科の先生が昨年の暮れに
仰いました夢が
本日やっとかないました・・・


通常なら100cc使う造影剤を
2ccだけ使用したので
腎機能に与える影響はほとんど無く
無事に手術が終了しましたとのこと・・・



これもひとえに昨年の8月から

今日までの長い期間を

相棒の回復を信じ・・・

 


祈ってくださいました全国の皆様のお陰と
心から感謝申し上げます・・・



ただ動脈硬化は年齢と共に進むので
今日は大丈夫でも
明日のことは分からないとか・・・ガーン


ビビらせないでクダシャンセ・・・ショボーン


「これからは週一で経過観察をしながら
危険箇所が見つかったら
その都度対応していきましょう・・・」


と・・喜び半分不安半分・・・キョロキョロ


だけど成功という言葉を
100%信じるわたしです・・・


後の諸々は・・・引き出しに入れといて
その時々に対応すれば良いだけのこと・・・口笛


相棒が病室へ戻り・・
左手首を締め付けてある血管は時間ごとに徐々に
弛めていくというお話だったのですが・・・


ふと見ると相棒の鶏ガラスープのような手首から
血液が噴き出しているじゃありませんか・・・?



ナースコールのボタンを押しても
看護師さんの到着がやたら遅く感じます・・・ショボーン



みるみる血流は添え板を超えて流れ出し
敷き布団も上布団も血液でべとべとに・・・びっくり


相棒はこういう経験は入院してから
何度も味わっていますので決して慌てず
慣れた物・・・グラサン


(こうなった原因はあんたがまた

どこか触ったんじゃない?)
と・・・思わず言いそうでしたが・・・


あんな蚤の心臓の相棒が慣れてるんなら
わたしだって平気だわさと・・・


看護師さんの到着まで相棒と一緒に
国会中継を見ていました・・・口笛


(なんで毎回国会中継なの~~・・・)照れ


術後手首をあんまり締め付けるのも
良くない代わりに・・・
あんまり弛めるのも良くないそうで・・・


このバランスが人により違うので
難しいそう・・・えーん


相棒に・・
「私達は70歳を超えたらオマケの人生を
生かされていると思えば・・・これからはお互いに
何があっても受け入れていけるね・・・


あんたの身体障害者の申請はしていないから

リハビリ頑張って二本足で立って歩けるようにして

早く元気を取り戻そうね・・・」

 

 

と言うとにこっと笑ってくれました・・・



相棒が落ち着けば
次はわたしの手術の番ですから・・・
腹をくくります!