ご近所の日頃親しくしているお店の

ご主人のお母様が亡くなりました・・・


17年前・・亡き義母のお葬式の時に
お詣りいただいておりますので・・・


わたしも今晩のお通夜には
どうしても参列したかったのですが・・・


自分の車は歩道に積み上げられた
1メートルの雪の山には
手も足も出ません・・・・


息子に頼んで代わりにセレモニーホールでの
回り焼香のお通夜に参列して貰いました・・・


このところ・・お葬式に対する考え方も
わたしの中では変わりつつあります・・・


昔は冠婚葬祭は立派にして
生前お世話になった人へのはなむけのつもりで
できるだけ大勢の人に集まっていただいて


お酒や料理を振る舞い
故人がさみしくないように・・・

 


賑やかにお見送りすることが遺されたものの
最後のつとめだという風に教えられ・・・


亡き義父母には

そのように執り行って参りました・・・


しかし・・・ここへ来て考え方ががらりと変わった
出来事がありました・・・


「お金なら腐るほど有る」・・有名な渡哲也さんの
亡くなられたときに・・・


お通夜も葬儀も極限られた

身内で済まされたこと・・・


それが故人の遺志だったと

承りました・・・・

 

 

本当に相手の身を思うならば・・・
このコロナ禍の時節には・・・


命がなくなっている者より
今生きている人たちの尊い命を
コロナ禍の不安にさらしたくない・・・


と思うのが本当の相手の立場に立った

思いやりや心遣いではなかろうか・・・と・・・

 

 

人それぞれの思いや

考え方は異なりますが・・・

 

 

そんなときに目にした

超有名な方のお葬式の記事が

今日の新聞に載っていました・・・




それもお金なら掃いて捨てるほどある方の
お葬式に・・・



「時節柄、通夜、葬式は親族だけで
執り行います」と出されていたこと・・・


コロナ禍の時節には人を呼び集めず
静かに去って行くことこそ

 

 

本人の美徳・・・
であるような気がしました・・・
(これはわたし個人の意見ですから

たぶんブーイング100%ネ・・・)

 

 

変人羽奴ダベサグラサン

堪忍してオクレヤスてへぺろ




わたしも息子や娘に頼んでおこうと思いました・・



コロナ禍の時節に二人がころっと逝ったら
息子よわたしたちも家族葬や~~!



とかなんとか威勢の良いことを言いながら
この調子では きんさんぎんさんに成るまで
生きてるかも知れない・・・ショボーン


それはそれでまた
おめでたいことでございます・・・照れ