今日は何もせず
途切れなく降り続く雪を
ぼんやり眺めていました・・・


息子から・・雪かきをするな!
お餅を食べるな!(関係ないし~?)
ウロウロ出歩くな!


とうるさく三禁止令を出されています・・・

 

 


明日からまた相棒の入院で
病院通いが始まりますので・・・



そのときに腰や肩が痛くなって
動けないようでは困りますし・・・



雪かきは当直明けの息子に任せ
無理をしないで息子の忠告に
従うことにします・・・



実家の近くに居る年子の妹がスマホで・・
「羽ちゃんに申し訳ない気がして辛いんだけど
福井は雪が凄いね・・・
テレビのニュースを見てビックリしたわ・・・


同じ福井県でも、わたしの地域は
朝から太陽が出ていてお布団干しが出来たよ・・
なんか今年は気候までが変異したのかしら・・?

 


病院へ通うのに自分で運転しないで

必ずタクシーを使ってね!


こういうときにこそお金を使えば
お金の値打ちが出るんだから・・・

身の安全を第一に考えてね・・・」


としっかり忠告され・・・


冬場の病院通いはケチらずに
タクシーに頼ることにしました・・・・


今はそれほどでも有りませんが・・・
遙か昔・・・タクシー代が高いと財布の中に
木枯らし紋次郎が吹き荒れたことがありましたわ・・・


昭和46年だったと思います・・・・
妊娠10ヶ月で実家に帰ってお産をしょうと
小浜駅で列車を降りて・・・


そこから実家まで約30分の距離を・・・
母がまさかのことがあると心配だから
バスに乗らずタクシーで帰ってこいと
連絡をくれましたので・・・



大きな荷物を抱え
ひとりタクシーに乗り込んだわたし・・・


実家の家の前までの料金が7800円なり・・!
金額をしっかり覚えているところがセコイ・・!


と申しますのは当時の駆け出しの相棒の給料が
48,000円ぐらいだったと思います・・



それの約6分の一が

たった30分のタクシー代に消えるとは・・・?




ころんでもただでは起きねぇ・・羽奴!

 

 

それからは働きづくめでタクシー代どころか

家を一軒プレゼントしましたわ・・・相棒に!

 


痛いタクシー代があったお陰で

「何くそ!元を取ってやる!」と

やる気が出た事は・・・

 

 

ありがたいタクシー代の記憶でした・・・



話が横道へ逸れるのが得意なわたし・・・
車もすっかり埋まるほどの大雪降りに
何を考えることやら・・・びっくり


大雪の被害に遭われている皆様

どうぞ屋根から落ちたり滑ったり転んだり

なさいませんように・・・

 

 

晴れたらイヤでも雪は溶ける・・・

気長に構えておケガのないように

十分お気を付けて下さいませ・・・