今日の新聞記事で
あっと驚く記事が載っていた・・・
 
 
 
 
 
 
 

東京都町田市の住民が
「飲酒はしたが運転中はまだ酔いが
回っていなかった」と主張して
 

東京都公安委員会の処分取り消しを求めた
訴訟の判決で
 

東京都地裁は3日、訴えを認め
処分は違法だとして取り消した・・・?
 

と言う内容である・・
 

呼気(吐き出す息のこと)1リットル中の
アルコール濃度が0.15mg以上検出された状態
を飲酒基準としているが・・・
 

この男性は飲酒した5分後に一時不停止を巡って
警察官と言い争い
 

飲酒後約30分くらいの検査で呼気1リットル当たり
0.16ミリグラムのアルコールが検出された・・・
 

この裁判官は医学的知見からアルコール濃度は
飲酒後30分から2時間で最高濃度に達するとみて
 

「運転していたのは飲酒開始の約5分後で
呼気検査を受けた時よりもアルコール濃度は
低かった可能性が否定できない」と指摘した・・・?
 

こういう判決が出ると・・・?
飲酒後30分以内で帰れる距離の人は
 

飲酒運転を公に出来る・・と勘違いしてしまう人が
出てくるのじゃないかしら・・・?
 

お酒に強い人もいれば弱い人もいるし・・
浴びるほど飲んでも顔は赤くならない人もいる・・・
(肝臓が悪い人は飲めば飲むほど顔色は青くなる)
 

飲酒後30分は検査数値が基準を超さない
なんて判決が出ると・・・・
 

飲酒事故が増加するんじゃないかと
危惧の念を抱くのはわたしだけかしら・・・?
 

「飲んだら乗るな 飲むなら乗るな」という
昔からの交通標語が・・・
 
 
この判決で無意味になってしまわない事を
切に願う者の一人です・・・