何気なくユーチューブで音楽を聴いていたとき
自衛隊の音楽隊に所属する歌姫の存在を知り
 

その声の素晴らしさに
思わず何曲も聴いてしまった・・・
 

自衛隊活動をしながらも
何かのイベントがある度に
 

日本国内ばかりか世界でも
その存在を知られるほど有名に成り
 

海外の人からは、お年寄りから子どもまでが
言葉は分からないけどその歌声を聴くと
涙が流れてくると・・・
 

目頭をハンカチで押さえる人もいた・・・
それだけ人々の心を魅了する音楽隊が
 

自衛官の中に存在してると言うことが
驚きでもあった・・・
 

私達の年代は戦争を知らない・・
戦争に行って捕虜生活を2年して
帰ってきた父は・・・
 

我が子には戦争の悲惨さや
残酷な殺戮現場などを経験したはずなのに
(これは後にテレビや書物で知ることになった・・・)
一言も漏らさなかった父・・・
 
 

親戚には飛行中に打ち落とされたり
軍艦と共に海の藻屑となって消えた
人が2名いて・・・
 

戦争になれば必ず誰か人が死ぬ・・
元気で出兵しても再び同じ場所へは
戻ってこれない・・・
 

それを幼い頃に親戚の人から聞き・・・
何故かわたしの脳裏に
しっかり刻まれていた・・・
 
 
幸い父は戦争が終わって生死不明だったのが
2年後に骨と皮だけになって戻ってきた・・
 

そしてわたしが生まれたけど・・・
 

祖母も母も子どもには父の体験した
戦争の話は一切しなかった・・・
 

わたしは今の平和な世の中に生まれてきて
広島や長崎の原爆を教科書で学び・・
 

罪もない人を死に至らしめる
戦争は絶対に行ってはいけない・・・と
固く心に誓う国民だった・・・
 

今の大卒者が就職するのを嫌う職業は
自衛官と教師だという・・・
 

自衛官になれば真っ先に戦争現場へ
直行しなければならないし・・
 

教師は子どものいじめに
立ち向かえない環境にいるばかりか・・・・
 

教師自身が集団いじめに遭う恐れがある
今の社会において・・・
 

人々は自分の歩いて行く方向が
見いだせないままでいる・・・
 

自衛官が歌い上げる・・「宇宙戦艦大和」は
護衛艦が海外へ向けて 出航する際 に
演奏される曲であり... 
 

必ずここへ帰ってくると言う
アニメの言葉に思いを寄せて
送り出す曲だという・・・
 

防衛費 にお金を使うのは国の無駄遣いであり
もっと他に必要としている所へ回せば
 

多くの人が救われると・・・私達はそう教えられ
その言葉を固く信じていた・・・
 

だけど・・その言葉が嘘だとは思いたくはないけど
今の時勢に・・・
 

日本から空母や戦闘機を皆廃止してしまって
無防備な国になってしまったら・・・
 

手ぐすね引いて待っている隣国がこれ幸いと
攻め込んでくるかも知れない・・・

 

昔祖母がよく言った言葉がある・・
「どんな役に立たない旦那さんでも
家にいるのといないのとでは大違いや・・
 

女一人だと思うと世間は甘く見て、男が
勝手に理由を付けて家に入り込み
気ままに振る舞われる・・・
 

飾りだけでも旦那さんがいた方が
旦那さんの手前、勝手に玄関先から
上がってこれない・・」と・・
 

それと同じで日本に自衛隊の存在する限り
中国や北朝鮮の脅威からは少しは日本国民は
守られているんじゃなかろうかと・・・・
 
 

 

 

皆様も良かったら どうぞ
お聞きくださいませ.... ! 

自衛官が歌うこの曲を・・・!