『いだかれて ありとも知らず おろかにも
われ反抗す おおいなるみ手に』
(真宗法語)
 
 
 
コロナ渦の影響で菩提寺のご住職さんに
4月分の亡き義父と義母の月命日のお経を
上げに来ていただくのを
 

自宅にお詣りしていただくのはご遠慮し
それぞれの月命日に
菩提寺の本堂で上げていただくように
お願いしたわたし・・
 

その分のお布施はまとめて次回に
お詣りいただいたときにお渡しする
旨を伝えて・・・・
 

ご住職さんも快く承諾してくださったけど・・
 
 
また今月もダメみたい・・
まさか2ヶ月も足止めを食うとは・・・
ご住職さんも予想されていなかったはず・・・・
 
 
仕方ない・・・・命の危険を伴うコロナ渦のためだもの
また今月いっぱいはご遠慮申し上げましょう・・・
 
 
また5月分も2回・・・お寺の本堂で
亡き義父母の月命日のお経をあげていただくようにと
お電話をさしあげなくちゃぁ・・・・
 

いろんな災いが突然襲ってきても
わたしたちは国を挙げて・・・
 

ありとあらゆる方法を講じて
大難が小難で済むようにと大きな力で
協力体制を取り守られている・・・・
 
 
そういうことのありがたさよりも
誰もがやり場のない怒りを
 
 
捨てる方法が見つからず
不平不満を爆発させている・・・
 

守られているという感謝の心が
押し潰されているような気さえする・・・・
 
 
守られているからこそ自由に反抗できる・・・
 
 
守られていなければ・・・
有無を言わさずそのまま昇天か・・・・・・?
 
 
お薬や医療設備のない
未開地に生まれてなくて良かった・・・
 

守ってくれる人が
すぐそばにいることはありがたい・・・
 
 
大いなるみ手に・・・
抱かれていることに感謝し・・・・
 
 
今コロナ渦の渦中にあって
自分の命を省みず
国民の生活を守っていてくださる・・・
 
 
「エッセンシャルワーカー」の皆様方には
心から感謝申し上げます・・・
 
 
後もう少し・・・・国民が一丸となって
3密を守りコロナ渦を終息させるために
頑張って行きたいと思います・・・