4女クンの所へコロナ休みで
大阪から長女の孫息子が二人
帰ってきている・・
 

その孫に加え
同じ敷地内に家を建てて住む
 
 
長男の孫娘二人も
長いコロナ休みで
暇をもてあましている・・・
 
 
人混みへは連れ出せないので
海辺の4キロメートルほどある
 

歩道を4人の孫と一緒に
散歩したところ・・・・
 

3歳になったばかりの
長女の孫息子次男は
途中で歩けないと言い出した・・
 

「おばあちゃんが手を引いてあげる」
と4女クンが手を差し出したら・・
 

4女クンの手を振り払い
中2の長男の孫娘長女の差し出す
手を取ったという・・・
 

4女クンは・・・
 

「じゃぁ~、R(長男の長女)の
反対側の手は空いているから
おばあちゃんが持ってあげるね!」
 

と言うと・・その手も邪険に振り払い
Rの手だけを嬉しそうに握って・・・・
 

自宅まで往復4キロメートルの道乗りを
おんぶしてくれとも言わず
 

3歳児が無事完走じゃなくて・・・
完歩?したそう・・・
 

「若い子のパワーはスゴイね・・?
ばあさんは買い物の財布代わりと
飯炊きだけの役割だと
思ってるみたい・・・」
 

と言うのを聞いて・・思い出した・・
 

うちの孫達も
保育園の若い女先生が好きで
そばに近寄って離れなかった・・・
 
 
園長先生や年増の先生のことを
「おばあちゃん先生」と呼び
(名前はあっただろうに?)
滅多に近寄らなかったと言う・・・
 
 
老人ホームでも病院でも
入所者はやはり若い看護師さんや
介護士さんを好み・・・
 
 
老人女性は特に
若い男性の介護士さんをご指名ね・・・?
 
 
そういうものかもしれない・・
わたしだって見たい映画などは・・
 

わたしぐらいの男女の主演作では
エッ~?
アクションシーンで
ご臨終なんて言わないでよ・・
 
 
と思ってしまう・・・・?
それよりも若者が主演の方が
安心して見やすい・・・・
 
 
孫達もときめき感が芽生えるのは
やはり若いお姉ちゃん感覚の人が
いいのかもしれない・・・
 

若くても年が行ってても
年齢に関係なく・・
 

それぞれの胸の内にある思いは
永遠に年を取らないものかもしれない・・・