昨年の12月に漬けたたくあん漬けが
丁度食べ頃になり
 

お店で買ったたくあんより甘くなく
自然の味付けでとても美味しいと
相棒は申します・・・
 

自分もお子ちゃま包丁で
干し大根の葉の部分を
 

切り落とす作業を手伝ったから
余計にそう思うのでしょう・・・
 
 
たくあんを上げるときには
わたしは腰椎ベルトを装着しないと
 
 
ぎっくり腰になりそうで
慎重に取り組んでいます・・・
 
 
今日もたくあんを上げてくれと
いう相棒に・・・
 
 
いつもへいへい動いたり
するもんですか・・・?
 
 
わたしの体は腰椎ベルトで
完全武装しないと動けません・・
 

相棒を何もさせずに
伊達に飾って置くだけでは
お天道様に申し訳ない・・・
 
 
少し動かせてみるか・・?
 
 
まともに頼むと絶対
「うら遠慮しとく」と言いますから
 
 
エェ~イ!
相棒のやる気を起こす
 

魔法の閻魔大王の
言葉で行きましょうか~~?
 
 
「たくあんを上げようと
思うんだけど・・・

あんたのそのへっぴり腰では
重石が持ち上がったり
しないやろうねぇ・・・
 
別に当てにはしてないけど
ただ言ってみただけ・・・!」
 
 
相棒はすぐ腹を立てるから
プライドを傷つけられると
反応が早い!
 
 
「アホ!それぐらいは朝飯前や!
こんなもんぐらいは
保育園児でも上げられる!」
 
 
まぁどうするか見てやりましょう・・・
 
 
相棒台所のハンドソープで
丁寧に手洗いしてる・・・
 
 
台所のお湯の温度設定は
冬場は45度にしてあります・・・・
 

早う切り上げな心停止・・・
するわけないか?
 
 
いざ漬け物桶の置いてある場所へ・・
腰椎ベルト無しで大丈夫かな・・・?
 
 
相棒1個目の重石は何とか
自分の足下へ引き上げましたが・・
 
 
重すぎて2個目で
力尽きてダウン・・・
 

漬け物桶のへりに重石を載せて・・・
 
 
「うらがこうして桶の中へ
重石が落ちないように支えているから
その間に早くたくあんを上げろ!」
 

この力なしめが・・・
命令だけは一丁前!
 
 
2本だけ上げましたわ・・
いずれ食べる2回分のつもりで・・
 
 
重石が重すぎました・・・!
(20キロの重石が2個)
 
 
相棒をだいぶ貶して動かせましたが
なんだか介助役の方が疲れましたわ・・
 
 
最後は自分の発した閻魔大王の言葉に
ちと反省中です・・・・