覚えてるつもりの君の錯覚か・・・?
 

それともそれは嘘だと
思うわたしの錯覚か・・・?
 

最近こういう
記憶のすれ違いが
たまには発生します・・・
 

お互い様があり得ることなので
相手のミスだと指摘することは
控え・・・
 

さらに自分が正しいと
主張することは、なおさら控え・・・
 

曖昧にして話を終了させる
キレの悪さよ・・・
 
 
先日相棒の従弟夫婦から
お歳暮のお礼の電話がありました・・
 

毎年7月10日と12月10日には
日頃お世話になっている方々に
 

わたしの地元の名物・・
若狭牛と小鯛の笹漬けを
産直で送って頂いています・・・
 

それが届いた方々から
順にお礼のお電話があるのですが・・
 

確かに10日の夜8時頃
相棒の従弟のお嫁さん(Kさん)から
お礼の電話が掛かり・・・
 

その後「お父さんに代わります」
と言うことで従弟のS君から
 

「毎年美味しい品を送って頂いて
ありがとうございます・・・
早速頂きます・・
ありがとうございます」と
 

しっかりとお電話を頂いたはず・・・
 
 
それが次の日の朝に(11日)
また相棒の従弟のお嫁さんから
 

「昨日はご丁寧にお歳暮を
送って頂きましてありがとうございます」
 
 
と言われたので・・
 
 
「毎年代わり映えのしない物ばかりで
たいしたことはしていませんのに・・・
 

ご丁寧に何度もお礼を言って頂きまして
申し訳ありません・・・」
 
 
と申しますと・・
 

「おかしいわ・・・
わたしがお礼の電話をしたのは
今が初めてですが・・・・?」
 

とお嫁さんが・・?
 

「確か夕べの8時頃・・
Kさん(お嫁さん)からお電話を頂き
その後すぐSさん(従弟)が代わって
 

お二人からご丁寧に
お礼のお電話をくださったのですが・・」
 
 
と申しますと・・
 
 
「おかしいわ・・
わたし電話したんでしょうか・・・?
全く記憶にないのですが・・・」
 

ロッキード事件かいな?
 

ナンバーディスプレイの着信履歴に
あんたとこの電話番号が
しっかり残っているがな・・・?
 
 

なんて言うことは・・差し控え・・・
 

せっかくお歳暮を贈っていながら
気まずいことになると
困ると思って・・・
 
 
「日付指定で2カ所の産直をしたせいで
紛らわしいことにならせてしまって
本当にごめんなさい・・・
 

どうぞ皆様、お風邪を召しませんように
お体を大切になさってくださいね!」
 
 
と言って勝手に終了!
 
 
後で・・猛省!
 
 
『電話ちゅうたら・・
掛かってきた相手が先に
受話器を置くまで
 
自分が先に受話器を置いたら
アカンやろうが・・・』
 

時すでに遅し・・・・
 
ごめんなさい・・・・
 
 
相棒に言ったら

「うらSに電話してやる!
お前の奧さんボケたんでねェか!」って・・・・
 

「やめといて・・!
それを言ったらおしまいよ・・!」
 
 
『目くそ鼻くそを笑う』・・や・・
 
 
わたしも・・・
いいスタートを・・・
切り出しているんだから・・・・!