収入の少ない人が生活費を削っても
人はすんなり節約と受け止めても・・・
 

金持ちが同じ事をするとドケチにしか
思えないのはなぜ・・・?
 

あるところに、
ご夫婦共に名のあるところに
定年退職まで勤め上げられた
夫婦がいました。
 
 
二人の退職金や年金で今頃は
ウハウハ生活のはずなのに・・・
 
 
退職してまず最初に始められたことは
自分の敷地の境界に柿の木をずらっと並べて
植えだした・・
 
 
まぁ・・それはそれでいいんですが、その後が
まさかの展開・・・
 
 
柿の根はどんどん伸びて・・・
自分の敷地を越えて、お隣の敷地へ、イケイケで
伸び出した・・・
 
 
するとその人の見解は・・・?
柿の根の生えてる範囲が
自分の敷地だと言いだした・・・
 

今ではその柿の根は、お隣の敷地へと
日々陣地を広げている・・?
 
 
お隣は近所の人に困った顔を見せながらも
弁が立つ相手じゃないので・・・
もやもやとした気分になりながらも黙認・・・
 
 
その上、そのご夫婦は生活までドケチ・・
大の方は公共施設へ行って用を足し・・・
 

小の方は自分の田んぼや畑で用を足し
おしっこの届く範囲は肥料代わりになり
お米や野菜は大豊作・・・・?
 

新聞は取らず・・・
以前勤めていた公共施設へで向いて
毎日読み・・
 

あろうことか自分のFAXの受信番号を
その公共施設にしておいて・・・
 

毎日、「わたしのFAXが流れてきていませんか?」
と、確認する・・・
 

家で付ける電灯は一カ所のみ・・・
ご夫婦で一つの明かりの中で暮し・・・
 

冷暖房は一切使用せず・・・
よほど我慢できない暑さの時は
公共施設で時間を潰し・・・
 

冬の寒いときでも
部屋には全く火の気がなく・・・
 
 
こたつは出してあっても・・
その中に入っていたのは
ペットボトルに入れたお湯だったと言う・・
 
 
そこまでドケチに徹する理由とは・・・?
お金ならうなるほどあるのに・・・
 
 
死んでいくときに棺桶の中身を
お花じゃなくて、お札で埋めていくのかと・・
もっぱらの噂・・・
 
 
宮沢賢治様もあの世でビックリコキマロ!
 

金持ちの納得がいかない
ドケチ老後対策でした・・・